宮古島のダイビング事情を現地スタッフが解説!宮古島のおすすめダイビングスポット&ツアー8選
目次
宮古島に行くなら事前に知っておきたい
宮古島ダイビングガイド
サンゴ礁が隆起してできた宮古島は、美しい海に囲まれサンゴ礁や熱帯魚が多く生息する国内随一の南国リゾートです。
そんな宮古島は世界的にみても有数のダイビングスポットであり、毎年国内外問わず多くのダイバーがこの地を訪れます。
本記事では、そんな宮古島のおすすめダイビングツアーについてご紹介いたします!
・宮古島でダイビングに挑戦したい方
・宮古島でダイビングツアーをお探しの方
宮古島は世界有数のダイビングスポット
エリア別ダイビングスポットの特徴
宮古島は複雑な海底地形が見られるエリアや南国ならではの海の生き物が観察できるエリアなど、ダイビングスポットが点在しています。
ここでは代表的なエリアを厳選してご紹介します。
八重干瀬エリア
「八重干瀬」は国の天然記念物にも指定された大小100以上のサンゴ礁が広がるエリアです。
シュノーケリングでも楽しめますが、ダイビングで深く潜ると「ホワイトシティ」と呼ばれる白い砂地にキンメモドキやスカンシテンジクダイなどの群れが泳ぐ海底が望めたり、「ハナダイアーチ」という回遊魚が見られる地形スポットを堪能できます。
↓八重干瀬開催のダイビングツアーはこちら↓
↓八重干瀬についてもっと詳しく↓
伊良部島&下地島エリア
伊良部島・下地島ともに地形ポイントになり、青く輝く美しい水中世界を堪能できます。
Wアーチと呼ばれる地形スポットは水深が浅いので初心者でも潜ることができます。2つのアーチが角度によってハート型に見えるので写真を撮ってみてくださいね。
また下地島にある2つの池が繋がっている「通り池」や幻想的な光のシャワーが降り注ぐ「魔王の宮殿」などの池スポットも人気です。
↓伊良部島・下地島エリア開催の
ダイビングツアーはこちら↓
南海岸エリア
ビーチダイビングができるエリアでサンゴ礁や熱帯魚を間近で観察できる癒しスポットが多いです。
来間島の来間ビーチはダイビング初心者やブランクのある方にも優しいポイントですよ。
↓おすすめのビーチダイビングツアーはこちら↓
宮古島ダイビングのシーズナリティ
おすすめシーズンは?
宮古島でのダイビングは、5月〜7月、10月・11月がおすすめの時期です!海況が比較的安定している時期になります。
一年を通して比較的暖かい宮古島は年中ダイビングができますが、季節によっておすすめエリアや見どころが変わります。
例えば、水中生物を観察するなら産卵時期を狙うのがおすすめで、地形を観察するなら海の透明度が高くなる秋・冬が良いでしょう。
また冬は北風の影響を受けやすいためボートで行くエリアは難しいです。逆に夏は八重干瀬や青の洞窟エリアでのダイビングが人気ですが、台風が多いので天候はこまめにチェックしておく必要があります。
初めてダイビングをする方必見!
ダイビングツアーの流れ
ダイビングツアーは基本的にショップもしくは港に現地集合となります。
半日ダイビングの場合、1ダイブもしくは2ダイブ、1日ダイビングの場合は3ダイブで、昼食は船でとるのが一般的です。
※1日ダイビングのスケジュール例
内容 | |
8:00 | 現地集合 →陸上でダイビングの説明を受ける |
↓ | ダイビングスポットへ |
10:00 | 1ダイブ&2ダイブスタート 1回の潜水時間は30分が目安 |
12:30 | 船上でランチ (半日の場合はこのあたりの時間で帰港) |
13:30 | 3ダイブ目スタート |
15:30-16:00 | ツアー終了・帰港 |
ダイビングが十分な場合はシュノーケリングができるプランなどもあります。
↓ダイビングとシュノーケリング
どちらも楽しめるプランはこちら↓
宮古島の神秘的な海中世界へ!
おすすめのダイビングツアー8選紹介
宮古島でのダイビングは透明度が高く、鮮やかな色合いの珊瑚礁と多様な海洋生物が観察できることが最大の魅力。
宮古島周辺は潮流が速いため、ダイナミックなダイビングが楽しめます。
ここからはおすすめのダイビングツアーをご紹介します。
宮古島のダイビングは時期によって異なる生物を見ることができるためリピーターも多いです!
初めてダイビングに挑戦する方も、一度訪れたらやみつきになるかもしれません♪
①ダイビングデビューにおすすめ☆
ビーチ体験ダイビングツアー
体験ダイビングとは、ダイビングのライセンス(Cカード)を持っていない方が対象で、ほとんどの方がダイビング初めてです。
宮古島の日本有数の極上ビーチでニモ(カクレクマノミ)や熱帯魚と会うことができ、足が着く所から水に入るので初めてのダイビングや水が苦手、船酔いが心配な方におすすめですよ!
②ダイビングでしか見れない絶景へ
初心者大歓迎のボート体験ダイビングツアー
ボートからエントリーする体験ダイビングは、ポイントまで船で移動するので、重い機材は寸前まで背負う必要がなく楽ちん!
ボートで直接ポイントまで行くので、狙いを定めて美しい海中ポイントへ行くことができます。
最大深度12mまでインストラクターと一緒に潜れます!
③下地島・中の島海岸で開催!
体験ダイビング&シュノーケリングツアー
続いてご紹介するツアーは中の島ビーチにて体験ダイビングとシュノーケリングを行うプランです。
中の島ビーチは、100種以上のサンゴや4種のクマノミが見ることができる生き物の多様性の高いフィールドです。
また、入江になっているので拓けたフィールドであるものの波がとても穏やかであり、初めてシュノーケリングやダイビングをされる方、小さなお子様連れの方にはとてもおすすめの場所です♪
300年以上前から現生する巨大なサンゴもあり海中探検ができる場所です。初めにシュノーケリング体験から行います。マスクの装着方法や呼吸の仕方、水抜きの仕方など基礎的なことを丁寧にレクチャーした後、実践へ入ります。
ビーチから少し入ったところにサンゴや熱帯魚が豊富に生息しており、その数の多さに驚かれること間違いなしです!
ガイドによる生き物の解説が可能なので色々聞いてみましょう。
クマノミに種類があることに驚かれる方もいるかもしれません。有名な種類を挙げると、ディズニー映画の「ファインディング・ニモ」に登場するニモはカクレクマノミです。
国内には6種のクマノミが生息しており、そのうちのカクレクマノミ、セジロクマノミ、ハマクマノミ、クマノミの4種を中の島ビーチで見ることができます!ぜひ、全種類探してみてくださいね♪
④8歳から参加可能!中の島海岸開催
体験スローダイビング&シュノーケリング
スローダイビングをご存知でしょうか?スローダイビングとはガイドが参加者とマンツーマンで付き添いエスコートするダイビングです!
泳ぐのが難しい方も、付き添いのガイドによるエスコートがあるので、泳がず浮いているだけでも大丈夫です。
通常のダイビングではレギュレータを口で咥えて呼吸をしますが、スローダイビングで利用するのはフルフェイスマスクのため、陸上と同様に呼吸ができるので安心してダイビングを楽しむことができます。
膝下の深さでもたくさんの熱帯魚が泳いでいるところを見ることができるので、沖合まで行く必要はありません。
ダイビングは一般的に10歳以上からの参加ですが、マンツーマンのため8歳から体験できます。ぜひお子さまとご参加ください。
⑤青の洞窟・ビジャスで開催!
体験ダイビング&シュノーケリングツアー
限られた時期にしか行けない神秘的スポット『青の洞窟』&八重干瀬にも負けないテーブルサンゴいっぱいの超穴場スポット『ビジャス』へご案内します。
参加者のペースに合わせて専属ガイドが感動の海へお連れします!
シュノーケリングで水に慣れてからのスタートなので、体験ダイビングが初めての方も安心です。
⑥人気スポット『八重干瀬』で開催!
体験ダイビングツアー
“日本のグレートバリアリーフ”と称される「八重干瀬(やびじ)」は、宮古島の北の海域に位置する日本最大級のサンゴ礁です。
「非日常感を味わいたい!」という方には、シュノーケリングではなく、より深い海の中をのぞける体験ダイビングがおすすめです♪
↓八重干瀬についてもっと詳しく↓
⑦ブランクのある方もOK☆
ビーチファンダイビング
ライセンスを取って間もない方やブランクのある方におすすめのビーチエントリーのファンダイビングツアーです。
不安をしっかり解消しつつ、初心者ポイントからダイビングに慣れることができます。
少人数での開催なので、写真メインで楽しみたい方もじっくり撮影できますよ!
⑧リクエストベースでポイント決定!
ボートファンダイビング
ライセンス保持者向けのボートファンダイビングツアーです。
ご要望に応じて宮古島の海を熟知したガイドがとっておきのダイビングスポットへお連れします。
マリンレイクや白鳥ホールなど、その日の海況に合わせてベストなポイントへ行けるので、絶景が見られること間違いなしです!
宮古島旅行は
レンタカー利用がおすすめ☆
宮古島のダイビングツアーは基本的に送迎がなく、現地集合のためレンタカーは必須です!
観光スポットが点在している宮古島での旅行にレンタカーは欠かせないので、ご予約はお早めに!
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※上記営業時間でご希望の時間所要時間:1日12,000円
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まとめ
宮古島のダイビングスポットの特徴や時期ごとの見どころ、おすすめのダイビングツアーをご紹介いたしました。
ご自身の体力や予定、状況に応じてツアーを選び、宮古島の美しい海をダイビングで存分に堪能ください!
ダイビングでお困りのことがあれば気軽にご相談くださいね♪
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