宮古島の年間の天気・服装・おすすめアクティビティ!
目次
宮古島とは?
宮古島とは沖縄から南西に290キロほど行ったところにある小さな島です。高温多湿な亜熱帯海洋性気候に属しており年間平均気温は約23度と比較的暖かい地域です。
美しい自然で溢れており、中でも海の透明度は世界有数で、様々な海洋生物やサンゴ礁が鑑賞できる絶好のダイビングスポットとしても知られています。そのため観光に訪れる人たちは多く、2018年には約110万人もの観光客が訪れており、年々その数は増えていっています。
宮古島の天気・天候
宮古島は日本列島の中でも温暖な気候となっており年間平均気温も20度を超えています。これは沖縄本島よりも高い数値となっています。そのため四季の区別がつきにくく、春と夏という二季のように感じる人も多いのだと言います。実は宮古島はハワイとほぼ同じ緯度にあり、気候もハワイと似ているので冬でも快適に過ごすことができるのです。
宮古島旅行の費用
宮古島の旅費は季節によってかなり差があります。観光客がピークとなる夏が高く、逆に観光客が少なくなる冬には安くなります。最安値で調べたところ一泊二日で2万円を切るところもありました。
また、最高価格では10万円を超えるツアーも多数存在しました。もし価格を抑えて宮古島に行きたいという方はシーズンをずらすことをオススメします。
宮古島の春(3月~5月)
宮古島の春の天気・天候
3月になると宮古島ではすっかり春を迎えます。気温も20度を超えかなり暖かい気候となります。
4月になれば夏の入り口近い気候になり、セミが泣き始めます。
5月に入りGWが明けると真夏日のような日差しが差し込み紫外線も強くなり始めます。この頃から梅雨が始まり、全体的にジメジメし始めます。
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宮古島の春の服装
3月は長袖シャツや薄手のコートを羽織れば過ごせるくらい快適な気候となってきます。この時期の朝方はまだまだ冷えますが昼頃になれば暖かくなるでしょう。
5月に入るとかなり暑くなってきますので半袖でも過ごせるくらいの気候になってきます。クールビズする人もよく見かけるようになります。
宮古島の春のイベント
春先のイベントで代表的なものといえば海開きです。4月に入ると気温が高くなってくるので海の温度も高くなり、天候が良ければ海水浴を楽しむことができます。また4月には全日本トライアスロン宮古島大会が開催され全国からアスリートが集います。
5月には宮古島のテーマパーク・うえのドイツ文化村にて鯉のぼりフェスト、1年間の航海安全と豊漁を祈願する伝統行事・ハーリーが行われ多くの人で賑わいます。
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宮古島の春のおすすめアクティビティ
近年宮古島ではSUPというアクティビティが人気です。SUPとはサーフボードよりも大きいボードに乗り、パドルを漕いで進むマリンアクティビティです。老若男女を問わず誰でも楽しめ、様々な楽しみ方ができるのでオススメです。ボードの上でヨガをするSUPフィットネスも女性には人気となっています。
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宮古島の夏(6月~8月)
宮古島の夏の天気・天候
6月の下旬ごろまで梅雨が続きますが、それが明けると本格的な夏が始まります。日照時間もかなり長くなり紫外線が容赦無く降り注ぐでしょう。
8月に入ると熱帯夜が続き夕立やスコールも増えるため比較的湿度が高く過ごしにくく感じる人も多くなります。しかし、この時期は繁華街が人でいっぱいとなり、ビーチではシュノーケルやマリンスポーツを楽しむ観光客で溢れるリゾート地状態です。また名産のマンゴーがこの時期に旬を迎えます。
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宮古島の夏の服装
もう長袖で過ごすことは不可能でしょう。それくらい暑いので半袖半ズボンで過ごすことも多くなります。本土の数倍紫外線が強いので日焼け対策、熱中症対策をしっかりしましょう。日焼け止め、日傘、サングラス、帽子などは常に携帯したいものです。
宮古島の台風状況
宮古島では7月から10月にかけて平均で4〜5個の台風が発生します。本土の台風とは威力も桁違いで、暴風雨が吹き荒れ外出するのは危険です。宮古島滞在中に台風が来てしまったら絶対に海に行くのはやめましょう。
そんな日はカフェや室内などでできるアクティビティをして過ごすのがベストです。また飛行機が欠航になってしまう可能性もありますので、航空会社のHPを欠かさずチェックするようにしてください。
宮古島の夏のイベント
宮古島では夏になると各地で夏祭りが多く開催されます。中でも宮古島夏祭りは地元の団体が一致団結して作り上げる大規模なお祭となっています。メイン通りは歩行者天国となって夜間には出店がズラーっと立ち並びお祭り気分を盛り上げてくれること間違いなしです。
また夏の宮古島では幻の花・サガリバナを鑑賞することができます。サガリバナとは亜熱帯地にしか咲かない花で、バニラのような香りを放つ花です。大変貴重な花ですのでぜひ鑑賞してみてください!
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宮古島の夏のおすすめアクティビティ
夏の宮古島といえばやはり海でしょう。この時期になるとシュノーケルやダイビングを目当てに訪れる観光客が多くなります。夏はマンタやウミガメなどの大型海中生物を見られる確率が高く、目撃した時は想像もつかないほどの感動があるでしょう。
またこの時期はマンゴーやパイナップルなどの南国フルーツが旬を迎えます。そのままでももちろん美味しいですがかき氷やアイスクリームにして食べても抜群です。
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宮古島の秋(9月~11月)
宮古島の秋の天気・天候
まだまだ日差しが強い日もありますが、だんだんと涼しく過ごしやすくなってきます。もう季節的には秋ですが11月末くらいまではマリンアクティビティを楽しむことができますのでご安心ください。またこの時期は台風も多いので訪れる際はご注意ください。
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宮古島の秋の服装
まだまだ半袖で過ごせそうです。秋と言っても本土の夏並みの気温と日差しが襲って来ますので引き続き紫外線、熱中症対策は忘れないようにしましょう。日によっては朝が少し寒い日がありますので何か軽く羽織れる上着も持って行くと快適に過ごせるでしょう。
宮古島の秋のイベント
秋は豊作祭が各地で行われます。宮古島にはパーントゥと呼ばれる独自のお祭りがあります。全身に泥を塗り、仮面をつけた人が新居などに訪れ無病息災を願うというものです。またエコとマラソンが融合したエコアイランド宮古島マラソンも開催され各地からアスリートたちが宮古島の自然の中を走ります。
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宮古島の秋のおすすめアクティビティ
この時期でもまだマリンアクティビティは楽しめますのでシュノーケルやダイビングはオススメです。また秋の宮古島は釣りの名所としても知られています。沖縄には膨大な種類の魚がいますので釣りのスポットとしては最適です。本土での釣りに飽きてしまった人はぜひ宮古島へ行ってみると良いでしょう。
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宮古島の冬(12月~2月)
宮古島の冬の天気・天候
流石に12月ともなってくると寒さを感じる日も多くなってきます。北風が吹き、曇りの日が多くなります。小雨の日も多く、太陽を拝める日は比較的少なくなってしまうでしょう。しかしこの時期は旅費も安く、落ち着いた雰囲気の宮古島を堪能することができます。
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宮古島の冬の服装
長袖のトレーナー等の準備を忘れないようにしましょう。日によってはかなり冷え込むので体調管理に気をつけたいところです。暖かい服装の他にこたつやストーブなどの暖房器具があるとより快適に過ごせるでしょう。
宮古島の冬のイベント
宮古島では冬祭りというお祭りが開催されています。様々なイベントがあり誰でも楽しめる大規模なお祭りとなっています。また有名アーティストが多数出演するなどかなり賑わうお祭りのようです。公式サイトも立ち上がっていますので気になる方はチェックして見てください。
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宮古島の冬のおすすめアクティビティ
冬の宮古島ではマリンスポーツやツアーのほとんどが休止中となっています。なので室内でできるアクティビティがオススメです。サンゴを使ってのクラフトワークや食べ歩きなどが人気となっています。
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まとめ
ここまで宮古島の気候や季節などについてまとめて来ました。沖縄といえばやはり夏というイメージですが、1年を通して様々な楽しみ方ができます。ぜひこの記事を参考に宮古島旅行を計画して見てはいかがでしょうか?
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