宮古島のダイビングスポットは主に、伊良部島エリア、下地島エリア、八重干瀬エリア、宮古島南海岸エリアの4つに分かれています。
ダイビングポイントが広範囲に点在しているので、年間を通じて潜ることができるのが宮古島の海の魅力です!それでは、エリアごとに紹介していきます。
宮古島のダイビングスポット紹介
伊良部島周辺エリア
伊良部島の北西部に位置する伊良部島周辺のダイビングスポットエリアです。
豊富な地形はもちろん、回遊魚やウミガメ、マンタも楽しめます。夏場(5月~8月)のダイビングに適しています。
Wアーチ
◆最大水深:18m
◆流れ:ほとんどなし
二つのアーチが重なり合い、角度によってハート型に見える可愛らしいポイント。 アーチ内はアカマツカサの群れや巨大イセエビが頻繁に見られます。
クロスホール
◆最大水深:20m
◆流れ:ほとんどなし
天井に開いた2本の裂け目がクロスする事が名前の由来ですが、その2本の亀裂から夏の眩しく幻想的な光が差し感動間違い無しです。
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宮古島のダイビングスポット紹介
下地島周辺エリア
2019年3月にLCCが就航したことで話題になった下地島空港のある下地島のエリアです。
宮古島エリアの中でも有名な地形スポットが点在しています。秋から春(9月~4月)にかけてのダイビングに適しています。
魔王の宮殿
◆最大水深:27m
◆流れ:時々あり
宮古島周辺の地形ポイントの中でも抜群の知名度と人気を誇るポイント。
水深20m程に空いた穴から続く洞窟を奥に進むと天井に空いた穴から光が差しこみ、洞窟ならではの魚や美しいブルーのグラデーションを見ることができます。
アントニオガウディ
◆最大水深:33m
◆流れ:ほとんどなし
歴史的に有名な建築家の名前がつけられたポイント。その名の通り芸術的なアーチが何重にも重なりあう幻想的な雰囲気が漂います。
通り池
◆最大水深:45m
◆流れ:時々強い
有名地形ポイントの一つで、下地島にある2つの淡水池に、海から洞窟を通って入り込むことができる非常に不思議な構造が人気です。
洞窟から池に出ると、淡水と海水が混じり合ってできるケモクラインと、水温差でできるサーモクラインが非常に幻想的。
プロビデンス
八重干瀬エリアの代表的なポイントです。リーフの上には見事なサンゴの群生があり、その上を『アカネハナゴイ』や『キンギョハナダイ』、『デバスズメダイ』などの熱帯魚が群れています。
ホワイトシティ
◆最大水深:14m
◆流れ:ほとんどなし
なだらかに深くなっていく一面の砂地が広がるエリアです。パウダースノーのような美しい白砂で、まるでスキーのゲレンデを見ているような錯覚に陥る癒しのポイント。外洋に面しているためウミガメや回遊魚などが突如現れることも!
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宮古島のダイビングスポット紹介
宮古島南海岸周辺エリア
宮古島の南東海岸付近にあるエリアです。海が荒れにくいポイントも多く、冬場のダイビングに適しています。
コーラルガーデン
◆最大水深:8m
◆流れ:ほとんどなし
巨大な『ユビエダハマサンゴ』があり、周辺には『スズメダイ』や『ハナダイ』といった魚たちが見れます。初心者からでもゆったり潜れるポイントです。
七又アーチ
◆最大水深:10m
◆流れ:ほとんどなし
宮古島南海岸エリアの代表的な地形ポイントです。複雑に入り組んだアーチの隙間から光が差し込み非常に幻想的な風景が広がります。
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宮古島のダイビングスポット紹介
八重干瀬(やびじ)エリア
宮古島の北側にある、日本最大の卓状のサンゴ礁群として、国の天然記念物にも指定されたエリアです。美しいサンゴと熱帯魚を楽しめます。
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