宮古島ってどうやって行く？宮古島への行き方を徹底解説！
目次
宮古島へ行くには？
宮古島へのアクセスを詳しく解説
透明度の高いエメラルドグリーンの海に囲まれている宮古島は、シュノーケリングやダイビングなどのマリンアクティビティの人気スポットとして知られています。
また、本島では見られないような美しい夜空や独自の文化による伝統工芸・グルメが楽しめる場所です。
そのため、夏だけではなく年間を通して多くの観光客が訪れる国内でも屈指の観光地です。
宮古島の人気アクティビティはこちら↓
このような魅力が数多く宮古島は、沖縄本島から南西に約290kmに位置しています。
今後宮古島を訪れる予定があれば、宮古島へのアクセスを知っておくと移動のプランが立てやすいでしょう。
今回は、宮古島へのアクセスについて詳しく解説いたします。
宮古島には空港が2つある！就航便をご紹介
沖縄から周辺の離島へアクセスする場合には、フェリーや高速船を利用するといったイメージを持たれている方は多いかもしれません。
しかし、宮古島へアクセスする場合、現在はフェリーや高速船の運行がありません。
宮古島へアクセスするための手段は、飛行機のみとなっています。
意外なことに宮古島には2つも空港があり、観光の計画によってどちらの空港を利用するのか選択しなければいけません。
ここでは、それぞれの空港の特徴やアクセス方法についてご紹介いたします。
①宮古空港
宮古空港は、宮古島の主要空港として多くの観光客に利用されている空港です。
宮古島を代表する渡り鳥であるサシバが飛んでいる姿をイメージした外観と、琉球文化を感じさせる赤瓦に覆われた屋根は、宮古島ならではの雰囲気を感じさせてくれます。
この空港には島内の観光情報を配信しているインフォメーションコーナーが備えられているため、到着時には情報収集がしやすいといった特徴があります。
また、お土産店やレストランなどのさまざまなお店が併設されており、飛行機の到着を待つ間に買い物や食事が楽しめるといった充実した環境が特徴的です。
さらに、館内には熱帯植物が植えられた中庭があるなど、数多くの魅力がある空港です。
このような見どころ満載の宮古空港を利用する方に向けて、この空港の就航便をご紹介いたします。
【東京】羽田空港から宮古空港
東京にある羽田空港から宮古空港への所要時間は、おおよそ2時間40分ほどです。
羽田空港発の就航便は、ANA（全日本空輸）とJTA（日本トランスオーシャン空港）の2つのみとなっています。
【名古屋】中部国際空港から宮古空港
愛知県常滑市にある中部国際空港から宮古島へは、おおよそ2時間30分でアクセスが可能です。
中部国際空港発の就航便は、羽田空港同様ANAとJTAのみとなっています。
本数はそれぞれ1日1往復のみとなっているため、乗り遅れに注意しましょう。
【大阪】関西国際空港から宮古空港
関西国際空港から宮古空港までの所要時間は、おおよそ2時間30分前後となります。
就航便は羽田空港・中部国際空港同様に、ANAとJTAの2つのみとなっています。
②みやこ下地島空港
みやこ下地島空港は、2019年に開業したばかりの比較的新しい空港です。
「空港から、リゾート、はじまる。」をコンセプトとしており、南国リゾートをイメージした内装が観光客の心をくすぐるデザインに仕上がっています。館内には宮古島の観光情報を仕入れられるインフォメーションカウンターやレンタカーオフィスなど便利な設備が揃っています。
また、宮古島の食材を使った美味しい料理が楽しめるレストランや、宮古島のお酒が飲めるバー・カフェがあるなど、充実した環境です。
さらに、みやこ下地島空港オリジナルグッズやお酒が買えるショップも充実しているため、空港内にいながら楽しめる設備が充実しているといった魅力があます。
ここでは、このような特徴があるみやこ下地島空港についてご紹介いたします。
下地空港について詳しくはこちら↓
【東京】羽田空港からみやこ下地島空港
東京都大田区に位置する羽田空港からみやこ下地島空港へは、おおよそ2時間40分から2時間50分ほどでアクセス可能です。
羽田空港発の就航便は、スカイマークの1社のみとなっています。
【東京】成田空港からみやこ下地島空港
日本最大の国際空港である成田空港からみやこ下地島空港への所要時間は、おおよそ2時間40分から2時間50分ほどです。
成田空港発の就航便は、ジェットスター航空とスカイマークの2種類となっています。
【兵庫】神戸空港からみやこ下地島空港
神戸空港からみやこ下地島空港までの所要時間は、おおよそ2時間20分前後となります。
就航便は羽田空港同様、スカイマークの1社のみとなっています。
那覇空港を経由するのもおすすめ
それぞれの空港から宮古島へ直接向かった場合、利用可能な便の本数があまり多くないことから時間に融通が利かないといったデメリットがあります。
そこで、那覇空港を経由して宮古島に向かうという方法もおすすめです。那覇空港から宮古島まで、およそ50分〜1時間前後でアクセスができます。
那覇空港発宮古空港行きの就航便はJTAとANA、みやこ下地島空港行きであればスカイマークが利用可能です。
他の空港から出発する場合と比べて飛行機の便の数が多いことや、待ち時間に那覇空港内を楽しめるといったメリットがあります。
宮古島への観光の際には、那覇空港を経由することも検討してみることをおすすめします。
宮古島の空港から市街地への移動手段
宮古島の空港から市街地へはある程度の距離があるため、何かしらの移動手段を見つけておかなければいけません。
しかし、現在宮古島は飛行機でしかアクセスできないため、車の持ち込みが不可能です。
そのため、現地で移動手段を確保することが欠かせません。
ここでは、宮古島における移動手段をご紹介いたします。
レンタカー
宮古島を訪れる多くの観光客が利用する交通手段として、レンタカーがあります。
空港周辺までの送迎付きサービスを行っているレンタカー屋も数多くあるため、空港に到着した直後から利用可能です。
レンタカーであれば島内にある観光スポットを自由に移動できるため、宮古島観光が充実したものになるでしょう。
送迎付きレンタカープランはこちら↓
また、観光の際に持参した衣服などの荷物の運搬もしやすいため、非常に便利です。
宮古島でレンタルできる車は軽自動車やコンパクトカー、ワゴン車などさまざまな種類があります。
価格も比較的リーズナブルなことや、利用しやすいという点においておすすめです。
ただし、ハイシーズンになると予約が埋まってしまうこともあるため、早めの予約をしておくことが欠かせません。
人気のレンタカープランはこちら↓
タクシー
車の免許を持っていない方や運転に不慣れな方、慣れない土地での運転に抵抗がある方は、タクシーの利用がおすすめです。
宮古島でタクシーを利用する場合は、現地のタクシー会社に電話して呼び出すのが基本です。
そのため、観光地を巡るルートを決めて計画的にタクシーを利用することが欠かせません。
宮古島のタクシーは本島と比べてリーズナブルな価格に設定されていることや、タクシー運転手から現地のおすすめスポットなどを聞けるといった魅力があります。
島内には数多くのタクシー会社があるため、利用しやすいはずです。
バス
バスは宮古島唯一の公共交通機関です。
バスは離島を含む宮古島の各地を走っているため、ほぼ全ての地区にアクセスできるといった魅力があります。
また、他の交通手段と比べて費用を抑えられるため、お得に観光を楽しみたい方におすすめです。
さらに、窓からの景色を楽しめるなど、ゆったりとした観光に最適な方法なのです。
人気のバスツアーはこちら↓
宮古島到着日に参加できる！
当日予約可能なおすすめのアクティビティ
宮古島を観光するのであれば、島内の各所で開催されているアクティビティへの参加は欠かせません。
このようなアクティビティに参加するためには事前に予約が必要なケースが多々あります。そのため、宮古島に到着した日はアクティビティを諦めているといった方も少なくありません。
しかし、中には当日予約が可能なアクティビティがいくつもあるのです。
このようなアクティビティを知っておくことで、宮古島に到着した直後から遊ぶことができるでしょう。
ここでは、宮古島到着日に参加できる当日予約可能なアクティビティをご紹介いたします。
シュノーケリングツアー
エメラルドグリーンに輝く宮古島の海を満喫できるアクティビティとして、シュノーケリングは非常に人気です。
宮古島の海にはサンゴ礁が広がっていることや、色鮮やかな珍しい熱帯魚が数多く生息しているため、幻想的な景色を楽しめるでしょう。
また、宮古島の海は冬場でも20℃以上の水温を保っていることから、1年中シュノーケリングができる環境となっています。
島内ではさまざまな種類のシュノーケリングが開催されているため、自身の好みにマッチしたものを選び、参加してみましょう。
人気のシュノーケリングツアーはこちら↓
宮古島シュノーケルについて詳しくはこちら↓
ディナーブッフェクルージング
このアクティビティは、豪華クルーズ船で宮古島周辺の海を巡るという楽しみ方ができます。
船内では豪華ディナーをブッフェスタイルで堪能でき、豊富な種類の料理を好きなだけ味わえるでしょう。
料理は宮古島ならではの食材を使用したものから定番料理まで幅広く揃っています。
このような食事を楽しみつつ、宮古島の夕方や夜の海を眺められるため、思い出に残るひと時を過ごせる贅沢な時間になります。
人気のブッフェプランはこちら↓
【夕日】サンセットツアー
このツアーは宮古島の水平線の彼方に沈む夕日の景色を楽しめるツアーです。
本島とは異なり視界いっぱいに空の景色が広がる宮古島では、夕日が沈むにつれて急速に空の雰囲気に変化が生じます。
昼間はエメラルドグリーンに輝く海が夕日によって赤く染まる景色は、一生の思い出に残るほど美しいものです。
サンセットツアーの中にはSUPなどのアクティビティも一緒に楽しめるものもあります。
宮古島のサンセットは他の観光地とは異なる美しさと魅力があるため、宮古島に到着したその日に参加することをおすすめします。
人気のサンセットツアーはこちら↓
宮古島でのサンセットについて詳しくはこちら↓
【夜】ナイトツアー
ナイトツアーは、宮古島の夜空に輝く星の美しさを眺められるツアーです。
このツアーは宮古島に宿泊している方にしか体験できない特別なものです。
夜の宮古島は、日中の自然豊かで賑やかな宮古島とは雰囲気がかなり異なります。
夜の静寂に包まれた空間で視界いっぱいに広がる夜空が楽しめるため、まるでプラネタリウムを見ているかのように多くの星々を観察できるでしょう。
ツアーによっては、ガイドが夜空の写真撮影をしてくれるものや、夜の宮古島の案内をしてくれるものまであります。
宮古島のナイトツアーに参加することで、日中とは異なる宮古島に触れ合えるはずです。
人気のナイトツアーはこちら↓
宮古島のナイトツアーについて詳しくはこちら↓
宮古島限定のマッサージ（エステ）体験
宮古島ではマッサージ・エステを体験できる箇所が数多くあるため、旅の疲れを癒すのに最適です。
波の音を聞き美しい海を眺めながら受けるマッサージ・エステは、体だけではなく心も癒してくれるでしょう。
プランによって施術内容や金額が異なるため、自身の好みにマッチしたものを見つけておくことをおすすめします。
人気のマッサージツアーはこちら↓
宮古島マッサージについて詳しくはこちら↓
まとめ
今回は宮古島への行き方についてご紹介いたしました。
宮古島は自然を活用した多くのアクティビティがあるため、滞在中は充実した時間を過ごせるでしょう。
このような魅力がある宮古島は、那覇空港だけではなくさまざまな空港から直接アクセスできるため、行きやすい場所であるといえます。
今後宮古島への観光をお考えの方は、自身が住む地域からどのようにして宮古島へアクセスできるのかを事前に調べておくことをおすすめします。
合わせて読みたい記事はこちら↓
