宮古島の夕日を楽しむおすすめサンセットツアー＆スポット11選！

宮古島のサンセットを楽しもう！

宮古島と言えば白砂のビーチと青い海、そしてさんさんと輝く太陽…というイメージが強いかと思いますが、美しい夕焼け（サンセット）を楽しむのもオススメ！澄んだ空気、美しい空と海。宮古島の自然が織りなす美しいサンセットは宮古島ならではです。

起伏の少ない宮古島では様々なスポットで夕日を楽しむことができますが、その中でもオススメのスポット・アクティビティをお伝えします！

 

宮古島の日の入りを楽しめるツアー・アクティビティ

そんな絶景サンセットビューが様々なスポットで楽しめる宮古島。

レンタカーを借りて夕日を見にドライブに出かけ、ビーチでゆっくり絶景を楽しむのもいいですが、アクティビティを楽しみながら見る夕日も格別！宮古島の夕日を楽しめるアクティビティをご紹介します。

 

 

宮古島の日の入りツアー①サンセットSUPツアー

宮古島の美しい夕日を見ながら絶景のサンセットを楽しむことができるのが『サンセットSUPツアー』！

絶景スポットでも紹介したパイナガマビーチなど、その日に最も美しい夕日を見ることができるポイントで今話題のSUPを楽しめます。SUPボードは安定感抜群なので、海の上でボードに乗りながらゆっくりと夕日を楽しむことができます。

ビーチで見るよりももっと大きく、赤く沈む夕日に向かって進むクルージングは格別！初心者や小さなお子様でもお楽しみいただけるアクティビティなので、安心です。

夕食前に絶景を見ながら軽く運動をできるサンセットSUPツアーに参加すれば、その日の夕食も普段の倍以上美味しく感じられるかも！？

サンセットSUPツアーの詳細はこちら↓

 

宮古島の日の入りツアー②サンセットカヤックツアー

宮古島のサンセットをシーカヤックで満喫しましょう！沈んでいく夕日を眺めながらのカヌークルージングは一日の終わりにピッタリ。静寂のサンセットと波音を聴きながら優雅にクルージングを楽しみましょう。

カヌーはSUPよりも安定感抜群でほとんど海に落ちることはありません。なのでサンセットカヤック後にそのまま夕食を食べに行くなんていうのもいいですね。

サンセットシュノーケリングの詳細はこちら↓

 

宮古島の日の入りツアー③サンセットクルーズツアー

宮古島の美しいサンセットを豪華なクルーズ船に乗って楽しむことができるのがサンセットクルージングツアー。宮古島随一の豪華客船『モンブラン』号に乗って、絶景サンセットを楽しみます。

絶景とともにお楽しみいただく絶品ディナーはビュッフェスタイル。美味しい料理と美しい景色のマリアージュは最高です。

船ではサンセットの他にも生ライブなども楽しむことができます。大切な恋人や家族と特別な時間を過ごしたい方にピッタリです！

サンセットクルージングツアーの詳細はこちら↓

 

宮古島の日の入りツアー③サンセットシュノーケリングツアー

夕日や夜光虫を眺められるサンセットシュノーケリング。徐々に変化する空を美しすぎる宮古島の海から眺めましょう！海中に生息する夜の夜光虫はまるでホタルのように幻想的です。

シュノーケリングの終盤には満天の星空が空一面に広がっています。星空のナイトヒーリングタイムを味わいましょう！

サンセットシュノーケリングの詳細はこちら↓

 

宮古島の日の入りツアー⑤サンセットフォトツアー

東洋一美しいといわれる”与那覇前浜ビーチ”でのサンセットフォトツアー！こちらのツアーは1日1組様限定となっており、わずか1時間の間に様々な空の色を味わえます。

日没前～日没後の空は青色から茜色、黄金色へ変化する美しい絶景を味わえます。フォトグラファーによるワンランク上の写真を撮ってもらいましょう！

 

 

宮古島サンセットを抜群ロケーションで見よう！絶景夕日スポット11選♪

①長間浜（来間島）

宮古島のサンセットを楽しむのに一番人気のビーチが、来間島の北西部に位置する『長間浜』です。小道を抜けると目の前に開ける、南北に長い白砂のビーチ。広大な海と空の間に遮るものは何もない絶景が広がります。

サンセットスポットとしてはもちろん、ビーチとしても人気がある長間浜には、観光客もそこそこ居ますが、約700mにも渡る長いビーチなので、ごった返すという感じは無く、程よい雰囲気で絶景を楽しむことができます。長間浜は外洋直結で、流れが速いため、波の音がしっかりと楽しめるのも醍醐味の一つです。

波で削れて滑らかになった岩に腰掛け、沈みゆく太陽と、刻々と表情を変えながらピンクやオレンジに染まる空と海の絶景を眺めながら波の音に耳を傾けていれば、時間を忘れるほどの素敵なひとときを味わえます。島の西側に位置する長間浜では、年間を通して海に沈む夕陽が見られます。

長間浜までの道は、似たような農道ばかりが続くので、行く際には事前にナビやGoogleMap等で確認するようにしましょう！到着までに迷ってしまい、到着した時にはすでに陽は沈んでいた…となることもしばしば。時間に余裕を持って向かうことをお勧めします。（沈んだ後の藍色の空も実は素敵なので間に合わなくてもがっかりせずビーチまで出てみてくださいね）

長間浜海岸の詳細はこちら↓

 

②佐和田の浜（伊良部島）

一風変わったサンセットビューを楽しみたいのなら、伊良部島北西部に位置する『佐和田の浜』。

佐和田の浜には、数多くの大小様々な岩々が遠浅の海にゴロゴロと転がっていて、そのゴツゴツした岩の黒と、柔らかな宮古ブルーの空と海との対比が何とも言えない神秘的な雰囲気を醸し出しています。夕暮れ時になると、それらの岩の岩陰が夕陽に照らされて長く伸び、さらに幻想的です。

ちなみにこれらの岩々は、1771年の八重山地震によって引き起こされた、40メートルとも言われる明和の大津波によって、打ち上げられたと言われています。また、下地島の下地空港の周回道路がすぐ横にありますが、そこの突端辺りから眺めるサンセットビューも人気なので、合わせて向かってみては？

佐和田の浜の詳細はこちら↓

 

③パイナガマビーチ

パイナガマビーチは、平良港のすぐ隣にある宮古島の北西に位置する宮古島市の公共ビーチです。

ビーチ周辺は整備されていて、無料の駐車場やトイレ、シャワーの設備もあります。また、コンビニなどもあり、便利なことに加えて、周辺にはカフェバーなどもあって、一番オシャレなエリアでもあります。

夕暮れともなると犬の散歩をする地元の人や、近隣ホテルの観光客などが、美しいサンセットを楽しみに集ってきます。子どもは砂遊びをしながら、大人は缶ビールや、テイクアウトのアルコール片手に、お手軽に美しいサンセットを楽しめるのがいいですね。

パイナガマビーチの詳細はこちら↓

 

④トゥリバーサンセットビーチ

トゥリバーサンセットビーチは、パイナガマビーチから程近い宮古島北西部にある、その名の通り、サンセットを楽しめる人工ビーチです。ビーチの目の前に伊良部島があり、2015年1月に開通した伊良部大橋の全景と伊良部島に沈む夕日を一緒に楽しめます。

トゥリバー公園内にあり、ビーチ自体は小さいですが、市街地から近い割には空いているので、のんびり過ごすのにはオススメです。トゥリバー公園は敷地も広く、大きな無料駐車場に、トイレ、シャワー、更衣室が完備されています。

トゥリバー海浜公園の詳細はこちら↓

 

⑤与那覇前浜ビーチ

宮古島南西に位置する与那覇前浜ビーチは、"東洋一の美しさ！"とも言われるビーチです。南北に全長7キロにも及ぶ白砂の海岸線と空と海の青とのコントラストの美しさは筆舌しがたいものがあります。

地元の人々がビーチバレーなどを楽しんでいたりととても和やかな雰囲気で、夕暮れともなると、サンセットビューを楽しみに観光客が集まってきます。美しい夕日はもちろんですが、来間島の手前に位置していることから、来間大橋の景観も一緒に楽しめるのが与那覇前浜ビーチのサンセットの魅力！季節によっては、太陽は海に沈まず、来間島の島影に沈みます。

東急ホテルからなら徒歩でアクセス出来ますが、車で行っても無料駐車場完備なので、上野方面に宿泊の方々など、平良の中心街に飲みに出かけるついでにサンセットを楽しみに行ってもいいですね。

（お酒を飲んだ帰りには代行運転をご利用下さいね！）

与那覇前浜の詳細はこちら↓

 

⑥砂山ビーチ

『砂山ビーチ』も宮古島の西側に位置するのでサンセットを楽しむのには人気のスポットです。

"砂山"というネーミングから、砂がいっぱいのビーチを想像されるかもしれませんが、実は、砂がいっぱいなのはビーチに至るまでの道です。ビーチに至るまでに砂で出来た大きな起伏があるので、それを越えてビーチにたどり着く、それが砂山ビーチです。

普段から動いている方であれば、「ちょっと大変だったね」で済むかも知れませんが、極端な運動不足の方、ご高齢の方、心臓疾患のある方、乳幼児連れの方は少々ご注意が必要かも…。小さな子供連れで「抱っこ～！」なんて言われた日には…次の日、ふくらはぎパンパン間違いなしです。

また、頑張ってたどり着いてもビーチが結構狭くて、人が沢山なので、静かにくつろぐ、というわけにはいかないかも知れません。ただ、季節によっては砂山ビーチの特徴の一つである、アーチ状の岩の間に太陽が沈むという、なかなか見られない美しいサンセットを見られるので、体力に自信のある方は是非訪れてみてください。ビーチの付近には広めの無料駐車場も完備されています。

砂山ビーチの詳細はこちら↓

 

⑦伊良部大橋

伊良部大橋は宮古島と伊良島とを結ぶ全長3,540mの大橋です。ワールドクラスの美しい宮古ブルーの上に架かるゆるやかな曲線を描く光景は写真映えする大橋となっています。

また、本橋からはエメラルドグリーンの宮古ブルーへと沈むサンセットを望むことができます。伊良部大橋のシルエットが存在感を成しており、周囲を茜色に染めていく宮古島の夕焼けは圧倒的な美しさを誇ります。

伊良部大橋の詳細はこちら↓

 

⑧17END

17ENDは空港すぐそばにあるグラデーション状に色合いが変わる青い海が広がっており、宮古島屈指の絶景スポットとしても有名です。一番美しいタイミングは干潮時に砂浜が現れる時でしょう。飛行機が飛び交うところや伊良部大橋、オブジェなどフォトジェニックなスポットがたくさんあります。

また、視界を遮るものがないため夕日が地平線に綺麗に沈んでいくところを望むことができます。周囲には夕日以外にも色んな写真映えする人気スポットがたくさんあるので散策してまわることをおすすめします！

 

⑨ムスヌン浜

ムスヌン浜は観光誌にも載っていない穴場的なビーチです。虫払いの意があるムスヌンの名前がつくビーチであり毎年4月に害虫駆除と豊年の祈念祭が行われます。波が高く海水浴やマリンアクティビティには向いていませんが、夕日はとても美しいスポットです。

ムスヌン浜の詳細はこちら↓

 

⑩西平安名崎

西平安名崎は風力発電の風車が3機並ぶ宮古島の北西部に位置する岬です。展望台からは北方に池間島、西方に伊良部島、東方に大神島を一望することができます。

展望台周辺には遊歩道や宮古馬を放牧している場所もあります。周辺を散策したり、ゆっくりと沈んでいく夕陽を追いかけるのも西平安名崎の楽しみ方です。風車に夕焼けが紅色に写りとてもフォトジェニックな光景を望むことができます。

西平安名崎の詳細はこちら↓

 

⑪川満漁港

川満漁港はサンセットや星空が美しい絶景を望むことができるスポットです。漁港ということもあり観光で訪れる方が少ないスポットですが、本当に綺麗な景色を望むことができる場所なので絶景を独り占めしましょう！

近くには川満マングローブもあるので、海やマングローブなど別のフィールドでの楽しみ方ができます。観光の合間に訪れて漁港から沈む夕陽を堪能しましょう。

人工的な光も少ないので満点の星空を望むこともできます。のんびりの釣りをしながら景色の変化を楽しんでもいいですね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか？

宮古島のサンセットは、アクティビティに参加する方が時間配分もガイドがしっかりしてくれるのでおすすめです。個人でサンセットスポットで夕日を楽しむのであれば、日没の30分程前にサンセットスポットに到着しておけばゆっくり楽しめるので、余裕を持って準備してくださいね。

ただし、日本のほぼ最西端に位置する宮古島では、東京や大阪と比べても日没時間が結構遅い（真夏で７時半、真冬で6時くらいが目安となります）ので、夕飯時間との兼ね合いも考えて計画されることをオススメします。普段は見られない美しい夕日を見て、宮古島旅行を更に素敵なものにしてみてください。

 

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