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    『フナウサギバナタ展望施設』伊良部島の観光スポット

    フナウサギバナタ展望台

     

    フナウサギバナタとは

    フナウサギバナタは、伊良部島の北部に位置する展望スポット。「フナウサギバナタ」とは宮古島の方言で「船を見送る岬」という意味を持ち、その昔、沖縄本島へ旅立つ人や出兵する家族を、この岬から見送ったことに由来します。

    眼下には透明度抜群の宮古ブルーの海が広がり、伊良部島有数の絶景ポイントとして知られています。

    フナウサギバナタ
    かつては、伊良部島に飛来する渡り鳥「サシバ」を模した巨大なモニュメントが展望台になっており、翼を広げたその姿が目印のランドマークでした。現在このモニュメントは解体されていますが、その経緯は後述します。

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    サシバの展望台は現在どうなっている?

    フナウサギバナタ

    サシバのモニュメントは塩害・老朽化のため2019年(令和元年8月)に撤去されました。現在、大きな鳥の姿を見ることはできず、展望台の土台部分のみが残っています。

    ただし、展望台からの眺望は今も変わらず素晴らしく、大海原を一望できます。滞在時間の目安は10分程度で、ドライブ途中に立ち寄る絶景スポットとして人気です。

    フナウサギバナタ展望台

    屋根部分がなくなったことで、逆に視界を遮るものがなく、水平線までの眺望をより開放的に楽しめるようになったという声もあります。

    天候が良い日には、遠く池間大橋西平安名崎の風車まで見渡せることもあります。

     

    フナウサギバナタ展望台の歴史|
    サシバのモニュメントが解体された理由

    フナウサギバナタ

    フナウサギバナタのサシバ型展望台は1985年(昭和60年)に整備され、大きく翼を広げたサシバの頭部・羽根部分にあたる屋根部分がコンクリート構造物として造られました。

    設置から30年以上が経過する中、断崖という立地から強い潮風を受け続けたことで塩害による劣化が進行。過去にはコンクリートの剥離・落下が確認され、一時補修工事も行われていましたが、それでも危険性の解消には至りませんでした。

    こうした経緯から、宮古島市伊良部支所は2019年7月10日から8月31日まで、上部の屋根部分(サシバの頭部・羽根部分)の解体・撤去工事を実施。

    立ち入り禁止 工事

    工事期間中は安全確保のため、現地は立ち入り禁止・車両進入禁止の措置が取られました。下部の土台部分は解体対象外とされたため、工事完了後は現在のような屋根のないシンプルな展望台の姿になっています。

    なお、伊良部大橋開通によって伊良部島の観光客が急増したこともあり、島内では安全対策として立ち入り規制が敷かれるエリアが他にも見られます。

    フナウサギバナタを訪れる際も、柵や看板の指示には必ず従いましょう。

     

    フナウサギバナタは現在も立ち入り禁止?

    フナウサギバナタ

    結論からお伝えすると、展望台自体は現在通常通り見学可能です。2019年の立ち入り禁止措置は、あくまで解体工事期間中(7月10日〜8月31日)の一時的なものであり、工事完了後は解除されています。

    ただし、展望台からさらに先の断崖に近いエリアについては、安全確保のため立ち入りが制限されている場所もあります。

    景色に夢中になって柵の外に出てしまうケースもあるため、写真撮影の際は特に足元にご注意ください。最新の現地状況は、訪問前に宮古島市や現地の案内看板でご確認いただくと安心です。

     

    フナウサギバナタの見どころ・遊び方

    フナウサギバナタ展望台

    展望台からは、伊良部島の断崖と宮古ブルーの海のコントラストを楽しめます。周辺の海はダイビングやシュノーケリングのツアーが開催される美しいエリア。眺めるだけでなく、ツアーで実際に海に入ってみるのもおすすめです。

    写真を撮るなら、太陽が高くなる午前〜正午前後が海の色が最も鮮やかに映える時間帯です。逆光になりにくいため、宮古ブルーの発色を活かした写真を撮りたい方はこの時間帯の訪問がおすすめです。

     

    駐車場について

    展望台入口付近に無料駐車場(普通車10台程度)があり、そこから徒歩数分で展望台に到着します。舗装された広めのスペースですが、繁忙期は満車になることもあるため、時間に余裕を持って訪れましょう。園内にトイレはないため、事前に済ませておくのがおすすめです。

    フナウサギバナタから白鳥崎まで続く一帯は西海岸公園として整備されており、あわせて巡るのが定番のドライブコースです。

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    フナウサギバナタと合わせて巡りたい
    周辺スポット

    シンビジ 宮古島

    フナウサギバナタの周辺には、あわせて訪れたい伊良部島の観光スポットが点在しています。ドライブの際はぜひ立ち寄ってみてください。

     

    サバウツガー(サバ沖井戸)

    フナウサギバナタから近い場所にある、島の暮らしと信仰を伝える拝所・井戸です。伊良部島の歴史を感じられるスポットとして、あわせて巡る人も増えています。詳しくはサバ沖井戸(サバウツガー)の紹介ページをご覧ください。

    白鳥崎

    フナウサギバナタから続く西海岸公園沿いにある絶景ポイント。フナウサギバナタとセットで巡るのが定番のドライブコースです。詳しくは白鳥崎の紹介ページをご覧ください。

    シンビジ

    フナウサギバナタと白鳥崎のちょうど中間に位置する、地元でも知る人ぞ知る隠れ家的な海岸スポットです。草むらの奥にひっそりと佇む透明度の高い海が魅力で、まだあまり知られていない穴場を探している方におすすめです。詳しくはシンビジ完全ガイドをご覧ください。

     

    フナウサギバナタの詳細

    所在地 沖縄県宮古島市伊良部字前里添588-1(MAPで見る
    アクセス 宮古空港から車で約30分(伊良部大橋経由)/佐良浜港から車で約15分
    滞在時間の目安 10分程度
    駐車場 あり(10台程度・無料)
    トイレ なし

     

    フナウサギバナタに関するよくある質問(FAQ)

    Q.フナウサギバナタのサシバ像は現在もありますか?
    サシバのモニュメントは塩害・老朽化のため2019年(令和元年8月)に撤去され、現在は残っていません。展望台の土台部分は残っており、そこからの眺望は今も楽しめます。
    Q.フナウサギバナタはいつ、なぜ解体されたのですか?
    1985年に整備されたサシバ型の展望台は、長年の塩害による老朽化で崩落の危険があったため、2019年7月10日から8月31日にかけて上部の屋根部分(サシバの頭部・羽根部分)が解体・撤去されました。土台部分は現在も残っています。
    Q.フナウサギバナタは立ち入り禁止ですか?
    2019年の解体工事期間中(7月10日〜8月31日)は立ち入り禁止となっていましたが、工事完了後は解除されており、現在展望台自体は通常通り訪問可能です。ただし断崖に近いエリアの一部には安全のための規制がある場合もあるため、看板の指示に従ってください。
    Q.フナウサギバナタに駐車場はありますか?
    展望台入口付近に無料駐車場があり、普通車10台程度駐車可能です。トイレは設置されていないため、事前に済ませてから訪れることをおすすめします。
    Q.フナウサギバナタへのアクセス・所要時間は?
    宮古空港から伊良部大橋経由で車で約30分、佐良浜港からは約15分です。公共交通機関では行きにくいため、レンタカーでのアクセスが基本になります。滞在時間の目安は10分程度です。
    Q.「フナウサギバナタ」の意味は?
    宮古島の方言で「船を見送る岬」という意味です。かつて沖縄本島へ旅立つ家族や兵士を、この岬から見送ったことに由来します。

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