宮古島観光情報
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池間湿原の風景
池間湿原とは
地元ではユニムイ(砂盛)と呼ばれ、38haの広さがある沖縄県最大の湿原です。
池間湿原は、平成13年 (2001年)に環境省の「日本の重要湿地500」に選ばれ、平成23年(2011年)に「池間鳥獣保護区」として池間島全体が国指定鳥獣保護区に指定されています。
今では、岸辺に鉄骨造りの展望台があり、アクセス道路や駐車場もあります。
今では、水草が繁茂し、秋から冬にかけてはガン・カモ類やサギ類など、多くの渡り鳥たちの餌場や休憩地になっています。今ではバードウォッチングのメッカです。
池間湿原(展望台)へのアクセス
池間湿原は、島の中央の大きな面積を占めていますが、なかなか近づくことができません。ここでは展望台へのルートをご案内します。
①池間大橋から島に上陸し約300mのところで右折し、そのまま約2kmでフナスク(船越)海岸駐車場に着きます。
②ここからは徒歩で、左折し、農道に入ります。
※ 池間湿原(展望台)にはトイレはありません。トイレはここ駐車場ですませましょう。
③左に未舗装の道があるので、そこを左折すると到着します。
池間湿原の生物
鳥類
ハシビロガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、シマアジ、オオバン、クロツラヘラサギ、アオサギ、ダイサギなどが見れます。
最近では2020年1月にオオハクチョウが飛来しています。
昆虫
水生昆虫が豊富で、チョウ ベニモンアゲハ、リュウキュウアサギマダラ、ルリタテハ、オオゴマダラ トンボ リュウキュウベニイトトンボなどが見られます。
魚類・甲殻類
湿原が海の入江だった時代はブダイ・タコ・ナマコ・カニなどが生息していました。湿原となった今は、外来の淡水魚であるテラピアやグッピーが繁殖しています。
池間湿原付近の施設
フナクス海岸
シュノーケリングスポットとして人気のビーチ、フナクス(ブロック)ビーチです。美しい白砂の海岸です。
エダサンゴにスズメダイ、カクレクマノミなど、水中は色とりどりの素晴らしい世界です。
駐車場があり、トイレもあります。シャワーや売店はありません。
池間大橋駐車場
駐車場が休憩スポットであるとともにエメラルドブルーの絶景が楽しめます。
駐車場の売店屋上からは、橋の全景と大神島、伊良部島が望めます。
池間島の観光地のほとんどがトイレなどありませんので、ここを出発点として活用するのがいいでしょう。
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池間湿原の詳細
名称 |
池間湿原 |
所在地 |
沖縄県宮古島市平良字池間(MAPで見る) |
アクセス |
宮古空港から車で31分 |
駐車場 |
あり |
食事(周辺) |
なし |
トイレ |
あり |
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