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    宮古島の三角点

    宮古島・伊良部島の三角点の行き方と場所について!伊良部島の絶景スポットをご紹介!

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    みなさんこんにちは!三角点(さんかくてん)という言葉はご存知でしょうか。三角点は宮古島の知る人ぞ知る絶景スポットになります。本記事では宮古島の三角点についてご紹介致します。

     

    宮古島の三角点とは

    宮古島の三角点

    三角点を簡単に説明すると、三角測量に用いる際に経度・緯度・標高の基準になる点のことです。主に地図製作に用いられることがあり、原点の設定、基線測量、選点作業、造標作業、観測作業が必要となります。

    また、三角点は宮古島だけではなく日本各地や各国にも設置されており、その三角点を目指し山の踏破を目標にする登山愛好者も多くいます。国内最初の三角点は明治4年11月8日(1871年12月19日)に太政官から東京府下観測のために基準となる標識が作成されました。2009年からはICタグを付加した「インテリジェント基準点」が整備されています。

    皆さんが訪れた場所でたまたま設置している三角点には様々な歴史があり、発見した際には是非三角点の歴史を調べていただくのも面白いかもしれません。様々な形があり様々な場所に設置されているので実際にどういうのものか見つけたら観察してみるのも良いでしょう。

    先ほどもお伝えした三角点ですが元々は、測量に用いる基準点ですので観光用に整備されておらず、高所ですので危険も伴います。三角点に行く際は十分にご注意ください。それでは宮古島の三角点の絶景スポットへの行き方や遊び方、注意点などお伝えいたしていきます。

     

    宮古島の三角点の行き方

    伊良部大橋
    宮古島の三角点といえば伊良部島がダントツで人気のあるスポットとなります。宮古島から伊良部島を結ぶ伊良部大橋が開通しSNSの拡散効果もあり急速に知名度が上がりました。

    行き方は、宮古島から伊良部大橋を渡り伊良部島外周道路を右へ行き、佐良浜港を経て伊良部島の最北「白鳥崎」や「フナウサギバナタ」方面に向かった途中にあります。三角点は観測地ということもあり目的地に到着するまで標識などは一切ありません。

     

    佐良浜港

    一つだけ目印があり道路に青く書かれた「BIKE」という文字になります。この「BIKE」という文字は宮古島から伊良部島を結んで行われるトライアスロン競技の折り返し地点の印として書かれており、まだ残っているので三角地点を目指す方はこの文字を目印にしています。

     

    宮古島の三角点の目印

    この「BIKE」の文字を過ぎて20mほど歩いたところの左側の林の奥に入って行くと木の隙間があります。足元が悪く、木々が生い茂っている中を過ぎて行くとそこには絶景広がります。

    宮古島の三角点

    場所は70m程の断崖絶壁で5,6人立ち寄ればいっぱいになってしまいます。危険な場所なので足元には気をつけてください。

     

    宮古島の三角点の注意点

    宮古島の三角点

    三角点はもともと観測地点であり観光スポットでありません。そのため駐車場もなく、整備された道では無いため危険がたくさんあります。

    ここからは三角点を訪れる際の注意点をお伝え致します。行くまでに足場の悪い道を進んで行かなければなりません。雑木林の中を歩いていくので蚊や虫はもちろん出ます。なので、虫除けスプレーなど用意して行くのが良いでしょう。

    宮古島の三角点

    三角地点から絶景を眺めるには断崖絶壁に立たなくてはいけません。海抜70mもの高さがあるので、ふざけて落とそうとしてはいけません。風が強い日などは帽子など飛んで行きやすいので特に気をつけてください。

    特に、天候の悪い日は足元も滑りやすく風も強い日には転落の可能性も高くなるので、日中のよく晴れた日に行くのが良いでしょう。

    宮古島の三角点

    天候が悪い場合や朝方、夕方は湿気や雨で足元がぬかるんだりするので、ビーチサンダルなどの足全体を守れないものですと、鋭利な岩などで足を怪我をした方もいらっしゃいます。なので、必ずスニーカーを履き怪我をしないようにお気をつけください。

    また、先ほどもお伝えしましたが絶景を眺められるスペースは5〜6名ほどしかありません。もし、訪れた時に先客がいた場合はお互い譲り合い、絶景をお楽しみください。

    中にはSNSなどで三角点での危険行為をアップしている方もおり、最近では地元住民の方から立ち入り禁止にしようとも話が出ています。なので、今後もこの素晴らしい景色を見れるように皆さんルールを守りこの絶景を楽しみましょう。

     

    宮古島の三角点の遊び方

    宮古島の三角点

    おすすめの楽しみ方はなんといっても写真でしょう。実際にアクティビティーとして体験できるものもありますが、写真に収めたくなるような景色が目の前に広がる為、訪れたらカメラのシャッターを切る手が止まらなくなります。細い小道を抜けていくと、コバルトブルーの壮大な景色、キラキラ輝く海と青い空は宮古島の中でも屈指の絶景です。

    宮古島の三角点

    インスタ映えする写真が撮れること間違いなし!もし、運が良い場合はウミガメやマンタが泳いでいる姿を見ることができるかも知れません。たまたま訪れた際にウミガメとマンタが同時に見れた場合はとても運が良いと言えるでしょう。

    また、アクティビティーもあり三角点下でのウミガメと泳げるシュノーケリングや、三角点・イグアナ岩を周るフォトツアーなどがあります。もし、初めて行くから不安という方はガイドさんに案内してもらい体験するのも良いでしょう。どちらで体験をしても貴重な体験には変わりがないので、ご自身で興味のある方で選んでみると良いでしょう。

     

    宮古島の三角点の詳細

    宮古島の三角点

    宮古島の三角点は、70m程の断崖絶壁から宮古のコバルトブルーの海を見渡すことができる絶景スポットです。断崖絶壁の北には「フナウサギバナダ」があり、南には宮古島本島を眺めることができます。

    昔は断崖絶壁で危険なポイントだったこともあり、ガイドブックにも掲載されていませんでしたが、現在ではSNSなどで情報が幅広く拡散されて観光客が多く訪れるようになりました。70m程の断崖絶壁は、20階建て相当の高層ビルの高さになります。風が強いと、断崖絶壁の上に立つのも躊躇するほどの怖さになります。

    とても危険が伴う場所ではありますが、その景色はとても絶景で、宮古島屈指の景色といえるほど美しいです。三角点のスポットから眺めると、左側には入り組んだ複雑な海岸線が見えます。正面には青く輝くコバルトブルーの海が広がり、時折シュノーケリングの船や漁船を見ることもできます。

    おさらいにはなりますが、三角点とは「三角測量に用いる際に経度・緯度・標高の基準になる点のこと」であり、その標石があるため「三角点」と言われるようになったそうです。三角点から眺めようとすると、まるで崖から足を投げ出したようなスリル満点の写真を撮ることができるとネットやSNSでも話題になっています。

    ただ、落ちたら20階建ての高層ビルから身を投げるのと同じ高さになり、非常に危険な断崖絶壁のため、くれぐれも事故に遭わないように注意が必要です。夕方暗くなってきたり、風の強い日には断崖絶壁に立ったりしないように気をつけましょう。

     

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。今回は伊良部島の三角点の絶景スポットでの楽しみ方についてのご紹介でした。とても美しく心を奪われる場所ではありますが、危険が伴うということも合わせて覚えていただければと思います。今後も三角点での景色を楽しむ為に一人一人がルールを守っていくことが大切になっていきます。

     

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    宮古島を訪れる際は是非参考にしてみてくださいね。

     

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    T.Furuike

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