宮古島で人気のプール5選!家族・友達・恋人と南国リゾートを満喫しよう
目次
宮古島で楽しめるプールについて徹底解説
沖縄県には沖縄本島だけでなく、リゾート地として高い人気を誇る離島がいくつか存在しています。
その中でも高い人気がある島として、宮古島が挙げられるでしょう。
宮古島に行くためには、沖縄本島からさらに飛行機で移動しなければなりませんが、そんな移動距離を加味しても毎年多くの人々がこぞって宮古島へ足を運びます。
そんな宮古島は、数えきれないほどたくさんの魅力を秘めた島ですが、一番の人気の理由は海の美しさだと言えます。
しかし、今回はそんな海での海水浴ではなく、宮古島で楽しめるプールについてご紹介します。
宮古島のプールにはさまざまな魅力があるため、チェックしていきましょう。
プールの魅力とは?
宮古島のリゾート観光において、実はプールは隠れた人気を集めているコンテンツなのです。
プールはなんといっても管理が行き届いている点が大きな魅力です。
宮古島のプールはホテルなどの施設によって管理されていて、常に清潔で美しい状態が保たれています。
海水と違って体がべたつくこともありませんので、衛生的に水遊びを楽しむことができるでしょう。
1年中楽しめる
プールが海と比べて優れているポイントとして見逃せないのが、温水プールであれば年中楽しむことができるという点です。
宮古島は年間を通して温暖な気候が保たれていますが、それでも真冬の時期にはなかなか海水浴は難しくなってしまいます。
その点、温水プールは気温を気にせず楽しみやすく、宮古島観光の楽しみ方の幅を大きく広げてくれること間違いなしです。
子供から大人まで楽しめる
観光シーズンの宮古島のビーチは広く、人が多く集まるため、子連れで訪れると目を離した隙にはぐれてしまうというリスクがあります。
しかし、プールは敷地が限られているため、はぐれてしまうリスクが非常に少なく済むでしょう。
水難事故などの心配も減るため、小さなお子様がいるご家族の場合は、最適の環境だと言えます。
また、お子様が楽しめることはもちろん、大人もラグジュアリーな雰囲気のプールなどでバツグンのリゾート感を味わうことができます。
景色も最高!南国気分を感じられる
プールと聞くとせっかくの宮古島のロケーションを楽しめないというイメージを持たれる方もいるかもしれません。
宮古島のプールは美しい自然のロケーションを望める場所に設置されていることが多く、宮古島ならではといった景色を思う存分味わうことができるでしょう。
オーシャンビューのプールがいくつもありますので、海で遊ぶのと変わらない美景を堪能できるのも嬉しいポイントです。
もちろん南国情緒に溢れた木々の姿などを目にすることもできるので、旅情たっぷりの時間を味わえるでしょう。
宮古島で人気のプール5選
宮古島には複数のプールがありますが、その中でも特に利用しやすさや設備の美しさに定評のあるプールをご紹介させていただきます。
いずれもハイクオリティなプールばかりなので、きっと十分に楽しんでいただけるはずです。
5つを選んでピックアップさせていただきましたので、順にチェックしていきましょう。
シギラベイサイドスイート アラマンダ
シギラリゾートは約100万坪もの敷地を持ち、宮古島の中でも屈指の人気を誇る総合リゾート施設です。
その中にあるホテル、シギラベイサイドスイート アラマンダにあるプールは、宮古島のプールの中でも代表的な存在だと言えるでしょう。
施設の特徴
シギラベイサイドスイート アラマンダには、大小3つのプールが存在しており、そのすべてからリゾート内にあるビーチを一望することができます。
それぞれのプールが異なるロケーションとなっていて、一度だけでなく何度訪れても新鮮なリゾート感を味わわせてくれることでしょう。
ホテルにはプライベートプールが付いている部屋もあるため、他のお客さんを気にせずゆったりと楽しむこともできますよ。
基本情報
営業時間は日の出~日没までです。
宿泊者限定ですが、無料で利用することができます。
住所は、沖縄県宮古島市上野新里926-25となっています。
宮古島東急ホテル&リゾーツ
東横インや東急ハンズ、その他さまざまな業種で全国に展開している東急グループが経営する宮古島東急ホテルは、宮古島の中でも人気が高いリゾートホテルの1つです。
そんな宮古島東急ホテル&リゾーツでも、美しい景観の中でプールを楽しむことが可能なのです。
施設の特徴
宮古島東急ホテル&リゾーツは、東洋一の美しさとも謳われ、宮古島で随一の人気を誇る与那覇前浜ビーチを望むロケーションが特徴です。
そんな宮古島東急ホテル&リゾーツのプールからも、もちろん与那覇前浜ビーチを眺めることができ、プールサイドのチェアでくつろぎながら最高のリゾート時間を味わえます。
夜はきらびやかにライトアップされるため、南国リゾートならではといったラグジュアリーな気分に浸れること間違いなしの体験ができるでしょう。
基本情報
宮古島東急ホテル&リゾーツのプールは3/16~11/30の期間限定で営業しています。
営業時間は時期ごとに細かく分かれているのでご注意ください。
3/16~6/15は9:00~18:00、6/16~7/15は9:00~18:30、7/16~8/31の期間が最も長く8:00~19:30となっています。
9/1~9/15からは徐々に短くなって8:30~19:00、9/16~10/31が9:00~18:00、11/1~11/30は9:00~17:00となっています。
利用できるのは宿泊者のみですので、その点についてもご注意ください。
住所は沖縄県宮古島市下地与那覇914です。
ホテルブリーズベイマリーナ
次にご紹介させていただくホテルブリーズベイマリーナのプールは、ファミリー連れで楽しむのにもってこいの好環境となっています。
青空の下に設けられた大型プールには遊べる要素がたくさん用意されていて、お子様も喜んでくれること間違いなしです。
施設の特徴
ホテルブリーズベイマリーナのプールは、ジャングルのようなロケーションとなっていて、探検気分を味わいながらプール遊びを楽しむことができます。
スライダー付きの屋内プールも用意されていますので、屋内でもアクティブに遊べるのが嬉しいところです。
温泉も併設されているため、遊び終えた後はじっくり体を温めて、疲れを取ってから帰ることができますよ!
基本情報
営業時間は日の出~日没までになります。
利用できるのは宿泊者のみで、宿泊者は無料で使用可能です。
住所は沖縄県宮古島市上野宮国784-1となっています。
保良泉ビーチ・パーク
人気観光スポットである保良泉ビーチに設けられている保良泉ビーチ・パークは、誰でもリーズナブルに利用できる点が魅力のプールです。
天然の湧き水が使用されたプールは澄んだ美しさを湛えていて、清涼感溢れる楽しみ方ができるでしょう。
施設の特徴
保良泉ビーチ・パークのプールには無料で利用できるエリアがあり、ビーチでの海水浴やアクティビティの合間に気軽に訪れることができるのが嬉しいポイントです。
また、有料プールには全長80メートルのウォータースライダーがあるため、お子様連れでアクティブに遊びたい方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ホテルに併設されたプールではありませんが、更衣室やシャワーも整備されているなど管理が行き届いているため、安心して利用することができますよ。
基本情報
営業時間は9:00~17:00です。
有料プールの料金は大人300円、子供200円で、別途コインロッカー使用に100円が必要です。
住所は沖縄県宮古島市城辺保良1139-1です。
シギラ黄金温泉
最後にご紹介させていただくのは、宮古島において昔から高い人気を集めているシギラ黄金温泉です。
こちらの温泉施設には温水プールが設けられていて、季節に関係なくゆったりとプールを楽しむことができますよ。
施設の特徴
シギラ黄金温泉のプールは南国の自然に囲まれたジャングルプールとなっていて、まさにリゾート地といった雰囲気の中で遊ぶことができます。
敷地が非常に広いことから、他の利用者を気にすることなく自由な遊び方ができるのがこちらのプールの大きな魅力です。
多くの利用者が温泉を目的に訪れるため、プールは比較的空いていることも多く、ゆったりとした時間を過ごすことができるでしょう。
基本情報
営業時間は12:00~22:00で、料金は2000円です。
住所は、沖縄県宮古島市上野新里1405-223になります。
宮古島の海は世界最高レベルの美しさ
ここまでは宮古島のプールを見てきましたが、せっかく宮古島を訪れたのならやはり海も楽しんでおきたいところです。
宮古ブルーの海は離れた位置から眺めても十分に美しさを味わうことができますが、直接体を海に浸からせたり、海に潜ったりすることで、全身で美しさを堪能することができるでしょう。
熱帯魚やウミガメといった南国ならではといえるような生き物たちと出会うこともできるので、大きな感動体験になること間違いなしですよ。
宮古島の海で楽しめる人気のアクティビティ
海水浴やビーチ遊びだけでも宮古島の海は十分すぎるほど楽しめますが、さらに踏み込んだ楽しさを味わうためにはアクティビティツアーに参加するのがおすすめです。
各地のビーチでさまざまなアクティビティが開催されており、多種多様な遊びに触れることができるでしょう。
ここでは人気のアクティビティをご紹介します。
宮古島旅行の際の参考にしていただければ幸いです。
シュノーケリング
宮古島ではさまざまなマリンアクティビティを楽しむことができますが、その中でも代表的なのがシュノーケリングでの海中遊泳でしょう。
シュノーケリングはシュノーケル、フィン、ウェットスーツ、ラッシュガードなどを使って海に潜るアクティビティです。
シュノーケルのおかげで海に顔を浸したままで息継ぎをすることができ、シュノーケル越しの宮古ブルーの海は息を飲むほどの美しさです。
一生の思い出になること間違いなしでしょう。
あちこちのビーチでシュノーケリングのツアーが開催されているため、気軽にチャレンジすることができるのも人気のポイントです。
ダイビング
宮古島の海中を味わうアクティビティとして、シュノーケリングと並ぶほど人気を博しているのが、酸素タンクやレギュレーターを装着して海に潜っていくダイビングです。
シュノーケリングとダイビングは似ているようですが、実のところアクティビティ自体の要素は大きく異なります。
ダイビングの装備を身に着けて海に潜るとタンクの酸素が続く限り潜り続けていられるようになり、海をよりディープに味わえることでしょう。
人間の力だけでは決して体験できない時間を味わうことができ、おとぎ話のような美景に浸ることができますよ。
ライセンスがなくてもインストラクターの講習を受けつつ体験ダイビングを行うことができるため、こちらも参加のハードルは低くなっています。
SUP
続いて、宮古島の海面の美しさを楽しめるアクティビティを見てみましょう。
SUPはStand Up Paddle Board(スタンドアップパドルボード)の略称であり、サーフボードや専用ボードに乗って海面に立ち、パドルで漕いでいくというアクティビティです。
ゆらゆらと心地よい波と透き通る海の景観をじっくりと眺めれば、非日常を味わわせてくれること間違いなしでしょう。
SUPはサーフボードなどを使うため、一見難しそうに見えてしまいますが、実はとても簡単なアクティビティです。
老若男女を問わずトライできるアクティビティですので、グループで参加するのもおすすめです。
カヌー・カヤック
海や川でも行われているウォーターアクティビティの定番、カヌー・カヤックも人気アクティビティとして挙げられます。
宮古島では、海辺でもカヌーとカヤックを楽しむことができ、美しい海に小舟で漕ぎ出せば、この上なくスローな時間を味わうことができるでしょう。
カヌーやカヤックはパドルを使って漕ぐため、疲れそうだと思われる方もいるかもしれませんが、実際にはそれほど力は必要ありません。
転覆の心配もほとんどなく、ライフジャケットを着て乗るため、泳げない方も安心して参加できます。
また、2人乗りもできますので、カップルで一緒に楽しむことや、親子での思い出作りにも最適のアクティビティとなっています。
グラスボート
グラスボートとは、船底が透明なガラスでできたボートのことで、宮古島ではこのグラスボートに乗って海を楽しむアクティビティも大人気です。
グラスボートに乗れば水に濡れることなく海中景観を楽しめるため、泳ぎが苦手な方やお子様連れの旅行、寒い冬の時期などにピッタリのアクティビティと言えるでしょう。
船底のガラスを覗き込めば海の中をクリアに見通せます。
サンゴや熱帯魚などの宮古島特有のカラフルで優雅な生き物たちの姿を観察することができ、非日常感をゆったりと堪能することができます。
カヌーやカヤックと同じように海上の景観も楽しめるため、一粒で二度美味しいアクティビティとなっています。
まとめ
今回は、宮古島の隠れた人気コンテンツであるプールを中心に、宮古島のさまざまな情報をご紹介をさせていただきました。
海とプールを併用して楽しむことができれば、宮古島観光のエキスパートになったと言っても過言ではありません。
特にリゾートホテルに宿泊する際は、ぜひ上手にプールを活用して幅広い観光を楽しんでみてくださいね。