宮古島温泉とシギラ温泉について徹底解説します！
目次
みなさんこんにちは！宮古島には、島の地下から湧き出る源泉温泉があります。そんな源泉かけ流しを堪能できる温泉として、宮古島温泉やシギラ温泉が有名です。宮古島温泉は、リーズナブルなため地元の方からも親しまれており、連日賑わいを見せます。
一方でシギラ温泉は、宮古一のリゾート地にある温泉施設であり、高級感ある雰囲気に満たされること間違いなしです。本記事ではそんな宮古島きっての温泉である、宮古島温泉とシギラ温泉についてご紹介いたします。
宮古島温泉とは
宮古島温泉は、地下から湧き出る源泉を利用した地元の方に親しまれる天然温泉です。施設には、大浴場や露天風呂、サウナといった万人受けする素敵な風呂が備えられています。
また、温泉の種類には檜風呂、岩風呂、大理石風呂があり、バリエーション豊富に楽しむことができます。泉質は、ナトリウム－塩化物強塩温泉のため、神経痛や貧血などに効くとされています。その他にも、クレンジング効果があるため美肌にも最適です。家族やカップル、友人など大切な方と浸かり、宮古島温泉に癒されながら宮古島の旅のお話をしてもいいですね。
宮古島温泉のアクセス
宮古島温泉は、宮古島空港から車で約10分の場所に位置しています。宮古空港をでて左折し240号線に入り前進します。
郡農協前交差点を右折し、78号線をしばらくまっすぐ進みます。
道路沿いに左手、聖徳神社や宮古島リハビリ温泉病院の向かい側に宮古島温泉を確認できます。
宮古島温泉の特徴・おすすめの理由
宮古島温泉は、島の地下から湧き出る弱アルカリ性の泉質を持つ天然温泉です。宮古島温泉の横には、宮古島温泉ホテルが隣接しています。泊まりがけで温泉を楽しむことができます。
また、温泉施設には大浴場や打たせ湯、ジャグジーに加えて、男女湯それぞれに露天風呂やサウナもあります。檜風呂は3タイプの家族風呂があるため、のんびりと家族水いらずの時間を過ごすことができます。宮古島温泉は、源泉かけ流しで約43度なので、とても心地が良いです。口に含むと塩気があるのが特徴であり、神経痛や貧血、関節痛、クレンジング効果、冷え性、むくみなどに効果があるといわれています。
宮古島温泉の基本情報
宮古島温泉は、ホテルが隣接するリーズナブルな親しみやすい源泉かけ流し温泉です。温泉利用料金は大人900円、4歳以上300円、3歳以下は無料となっています。檜風呂3部屋、岩風呂2部屋、大理石風呂3部屋の家族風呂があり、各部屋の利用料金は1000円となっています。温泉の種類は大浴場、一般浴槽、打たせ湯、寝湯、水風呂、ジャグジー、サウナがあり、シャンプーの備え付けもあります。
また、貸しタオル、バスタオル、フェイスタオルがセットで150円とリーズナブルなため、着替えだけ持ってふらっと立ち寄ることもできます。11時に開店し、22時まで利用可能と遅くまで営業しているので、アクティビティや食事を堪能した後に一浴びしに訪れるのもありですね。
住所：沖縄県宮古島市平良東仲宗根添1898-19
電話番号： 0980-75-5151
営業時間：11:00～22:00
定休日：第3水曜日
料金：大人900円・4歳以上300円・3歳以下は無料
部屋利用料：1,000円（1部屋につき・利用時間は90分間、2名から5名まで）
HP： http://miyakojima-onsen.co.jp/index.html
シギラ温泉とは
シギラ温泉は、宮古島温泉のような地元の方に親しまれる大衆温泉というよりは、リゾート温泉と称した方がぴったりかもしれません。宮古島のリゾートエリアである、シギラ地区に位置する温泉です。ラグジュアリーな雰囲気が漂っており、露天風呂や展望風呂のほかに、水着を着て入るジャングルプールがあります。温泉だけでなく、フィットネスジムやプライベートルームまで備わっている、まさに贅沢なサービスが提供されます。
シギラ温泉のアクセス
宮古空港から車で約15分の場所に位置しています。宮古空港を出ると、190号線を南下します。左手にマジックオーシャン株式会社が確認できたら、前方の二股の道を右折し、202号線へ入ります。すると海岸線沿いに出るので、左折して、右手に海を望みながら少し前進すると右手にシギラ黄金温泉が見えてきます。
シギラ温泉の特徴・おすすめの理由
シギラは、周囲を自然に囲まれた絶景に満ちた天然温泉です。温泉施設内も、露天風呂や展望風呂、貸し切り露天風呂がついたプライベートルームが充実しているのに加えて、水着着用で入るゾーンがあるので、カップルでも楽しむことができます。
シギラ黄金温泉の水源が豊かであり、ナトリウム―塩化物温泉です。源泉は50度の湯であり、一日に800tものお湯があふれ出ます。本温泉の泉質が高く、皮膚に働き、傷の治癒につながります。また、体の芯から温まります。宮古島温泉同様に塩味があるため、その塩分は殺菌効果があるといわれています。
そのほかの効能として冷え性やむくみ、肩こり、腰痛、傷、けが、打ち身など幅広い症状へのアプローチが期待できます。
シギラ温泉の基本情報
シギラ黄金温泉は、多くの成分が溶け込んでおり、その名の通り湯が黄金に輝くのが特徴的です。料金は12歳以上の大人が1500円、4歳以上が800円であり、露天風呂のついたプライベートルームは、1時間半で4320円～となっています。マッサージサービスは20分3500円です。
シギラ黄金温泉は、空港から車で約15分、平良港から約25分とアクセスが良く、駐車場は無料なので、レンタカーで回る方にはぴったりの施設です。シギラ黄金温泉は、12時からオープンし、22時まで利用することができ、施設内には飲食店やカフェテラス、フィットネスジムなどがあるので、1日のんびりしたいという方にもいいですね。
泉質が高い黄金の温泉には、男女別の露天風呂、サウナ、展望風呂、ジャングルプール、打たせ湯、寝湯、洞窟湯などバリエーション豊富です。水着で入ることができるゾーンもあるので、カップルやご家族、友人と行くのも良いですよ♪
電話番号：0980-74-7340
料金：入館料大人1530円、小人（4～11歳）820円、3歳以下：無料
営業時間：11:00～21:30（閉館22:00）、11月中旬～翌3月中旬は12:00～21:30（閉館22:00）
休業日：無休
宮古島温泉とシギラ温泉の違い
宮古島温泉は、宮古島の市街地や宮古空港から新城海岸方面へ下ったところにある温泉です。宮古島温泉は、シギラ温泉とは異なり、お一人でも家族や友人とでも、リーズナブルで気軽に利用できる温泉です。
シギラ黄金温泉はシギラ地区にあり、竜宮の女神伝説がある泉があった奇跡の湯とも呼ばれる温泉です。奇跡と称されるのにふさわしい黄金色の湯が特徴的です。温泉だけでなく、施設内もラグジュアリー感が漂うリゾート温泉です。
まとめ
宮古島温泉とシギラ温泉についてご紹介しました。いかがだったでしょうか。宮古島温泉は、リーズナブルな価格から地元の方まで愛されており、観光客の方も気軽にご利用できる温泉でした。
シギラ黄金温泉は、リゾートビーチからも近く、温泉の種類も豊富なことに加えて、プライベートルームやフィットネスジムが備えられたリゾート温泉でした。どちらも効能が良く、のんびりするのには良いスポットでした。
あなたはどちらの温泉施設にいってみたいですか？ぜひ足を運んでみてくださいね。最後まで読んでいただきありがとうございました。
