宮古島(池間島・来間島・伊良部島・下地島)のシュノーケリングのおすすめスポット33選!
宮古島と周辺に大小8つの島からなる宮古諸島の海の色は、「宮古ブルー」と称えられるほどの美しさを誇っています♪
そんな美しい海と白い砂浜、そしてカラフルなサンゴ礁に囲まれた沖縄の離島・宮古島。海岸沿いには、熱帯魚やウミガメをはじめ様々な生物たちが住んでおり、キラキラと輝く水中世界が広がります。
今回は、魅力満載の「シュノーケリングの聖地」とも言われる宮古諸島のおすすめビーチをご紹介していきます!
宮古島のシュノーケリングスポットおすすめ33選
宮古島エリア
宮古島のシュノーケリングスポット①『新城(あらぐすく)海岸』
新城海岸は宮古島の東端、東平安名崎(ひがしへんなざき)の手前にあるビーチです。鮮やかなエメラルドグリーンに輝く遠浅の海は、透明度も高く、地元でもシュノーケリングスポットとして人気の高い場所です。
無料の駐車場も広くなり、更衣室も完備、ビーチの入り口付近に立っているスタッフが、泳ぐ際の注意や各売店の案内など、ビーチ情報を親切に教えてくれるので、宮古島に慣れていない観光客の方にもピッタリ♪
水中には、カラフルな枝サンゴにバラサンゴに加え、たくさんの熱帯魚が泳いでおり、シュノーケリング中には体のすぐ近くを魚たちが駆け抜けていきます。
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宮古島のシュノーケリングスポット②『イムギャーマリンガーデン』
宮古島の南部に位置するイムギャーマリンガーデンは、天然の入江を活用して作られた海浜公園です。天然の入江のすぐ近くには小高い山がそびえ、遊歩道や橋、展望台があるなど、海遊び以外の楽しみ方もできるため観光スポットとしても人気の場所です。
イムギャーマリンガーデンの海中は、ディズニー映画の『ファインディング・ニモ』でも有名なカクレクマノミがとても多いことで知られています。また、チョウチョウウオやルリスズメダイなどの有名な熱帯魚の他にも、ミノカサゴやヘラヤガラなどの姿も見られるスポットです♪
そしてイムギャーマリンガーデンでは高確率でウミガメとも遭遇できちゃいます!
砂浜部分は少ないのですが、天然のプールと称されるように波がとても穏やかですから、シュノーケルや磯遊びをするのにぴったりな場所です。
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宮古島のシュノーケリングスポット③シギラビーチ
宮古島の南岸に位置する『シギラビーチ』は、水深が浅いため初心者の方でも泳ぎやすい人工のビーチです。宮古島のリゾートホテル群『シギラリゾート』の中にありますが、ホテルに宿泊していなくても利用可能です。
人工ビーチとは言っても、その海中には豊かな生態系にあふれていて、透明度の高い水中には、ルリスズメなどの色鮮やかな熱帯魚や、数十種類のサンゴが点在し、水中の地形を見ながら一味違ったシュノーケルを楽しむこともできます。
また、ウミガメが泳ぐ姿にも高確率で出会うことができます。
併設されているシギラビーチハウスでは、ランチや軽食を取ることもでき、デッキチェアやシュノーケルセットのレンタル(有料)も行っています。お子様連れでゆっくりと海水浴を楽しみたいご家族などにもオススメのビーチです♪
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宮古島のシュノーケリングスポット④『吉野海岸』
宮古島東海岸の東平安名崎(ひがしへんなざき)の2キロほど手前にあるのが、宮古島シュノーケルポイントの代表格とも言える『吉野海岸』です。ビーチへと向かう道は、かなりの急坂道を下っていくことになりますので、車のスピードには気をつけてください。
ビーチは、真っ白な砂浜が500メートルほど続いています。水深は深いところでも2メートルほどしかないため、シュノーケルをされるときは干潮時を避けたほうが良いです。
海中のあちらこちらには、水面の近くまで成長したハマサンゴや枝状サンゴの群生、ブルーやイエローのカラフルなスズメダイや小さなクマノミ、ヒトデにナマコなど、数多くの海の生物たちが生息しています。
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宮古島のシュノーケリングスポット⑤『与那覇前浜ビーチ』
地元では「マイパマ」と呼ばれる、宮古島を代表するビーチが『与那覇前浜ビーチ』です。各種のビーチランキングでも何度も世界一に輝き、その美しさは東洋No.1とも称されています。
美しい砂浜とエメラルドグリーンの海に加え、ビーチから広がる絶景も人気の理由。正面に来間(くりま)島、そして島を結ぶ来間大橋が目に飛び込んできます。
ビーチ沿いの『宮古島東急ホテル&リゾーツ』前のエリアの水中には、小さめではありますが岩礁があり、クマノミやルリスズメダイが泳ぎ集まっていますので、シュノーケリングスポットしても最適♪
シーズン中にはクラゲ防止ネットが張られ、監視員も常駐していますので、安全にシュノーケルを楽しむことができます。
また、宮古島トライアスロン大会のスタート&ゴール地点としても有名な場所です。
美しい海が写真映えする与那覇前浜ビーチではマリンスポーツやマーメイドフォトツアーが人気です♪
⇒与那覇前浜ビーチの詳細はこちら
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宮古島のシュノーケリングスポット⑥『砂山ビーチ』
砂山ビーチと言えば、波の浸食によって作られたアーチ状の岩!青い海と白い砂浜、そして幻想的なアーチ状の岩の風景は、天然の絵画のような美しさ♪海も透明度が高いため、シュノーケルにはおすすめのビーチです。
ビーチへのアプローチは、駐車場から"砂山"を登って行かなければなりませんが、砂に足を通られてなかなかの歩きづらさ…しかし、砂山を越えると見えてくる絶景には、疲れを吹き飛ばしてくれるほどの感動を覚えます。
海は、場所によっては深くなっている場所があったり、沖合に行くほど複雑な潮の流れになっていたりしていますので、充分気をつけてください。また、アーチ状の岩の下はビーチで唯一の天然日陰の場所となっていますの、疲れたら休みながら安全にシュノーケリングを楽しみましょう♪
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宮古島のシュノーケリングスポット⑦『パイナガマビーチ』
宮古島、平良(ひらら)港に隣接するビーチで、『パイ』は方言で『南』と言う意味。漢字で書くと『南長間ビーチ』という名称です。
パイナガマビーチはそのアクセスの良さから、宮古島の住民の方々にも親しまれているビーチで、海水浴はもちろん、マリンアクティビティも楽しめ、夕暮れ時にはきれいな夕陽を見られるサンセットスポットとしても多くの人が集う場所です。シュノーケリングでは、サンゴイソギンチャクの周辺にカクレクマノミやミツボシクロスズメダイなどが見られます。
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宮古島のシュノーケリングスポット⑧『保良泉(ボラガー)ビーチ』
宮古島、東平安名崎(ひがしへんなざき)の近くにある保良泉ビーチは、保良泉(ボラガー)と呼ばれる湧き水の近くのビーチです。ビーチは岬の断崖の下にあり、岩場が多い地形でサンゴ礁、サンゴイソギンチャク、ルリスズメダイ、カクレクマノミなどを間近に見られます。
湧水を利用したプールが併設されており、有料ですが全長80メートルのウォータースライダーも楽しめるようになっています。また、すぐそばには宮古島のパワースポットとしても有名な『パンプキンホール』があります。
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宮古島のシュノーケリングスポット⑨『サンセットビーチ』
宮古島市街地のトゥリバー海浜公園近くにあるサンセットビーチは、平良港コースタルリゾート計画で整備された人工ビーチで、期間限定の海水浴場です。安心して海水浴を楽しめますが、シュノーケリングは禁止されていますのでご注意を。
また、対岸の伊良部島の伊良部大橋と水平線に沈む夕陽が一望できる絶景ポイントのビーチでもあり、サンセットスポットとして地元のカップルにも人気があります。
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宮古島のシュノーケリングスポット⑩わいわいビーチ
わいわいビーチは宮古島の南海岸に位置する人工ビーチです。周囲をテトラポッドで囲まれており、防波堤の役割をなしていることからアクティビティが盛んに行われます。
また、砂地のビーチでありウミガメの巣もあることからシュノーケリングをするとウミガメとの遭遇率が非常に高いです。そのため、ツアーでもウミガメシュノーケリングがよく行なっています。
宮古空港から車で約14分とアクセスも良いので気軽に訪れることができます。また、わいわいビーチの近くにはドイツ文化村があったり、東屋や広場、遊具施設があるので、散策やアクティビティ後の休憩をすることもできます!
住所:沖縄県宮古島市上野962
アクセス:宮古空港から車で約14分
駐車場:あり
お食事処:なし
トイレ:あり
宮古島のシュノーケリングスポット⑪西の浜ビーチ
西の浜ビーチは宮古島の最北端の岬である西平安名崎近くにあるビーチです。西の浜ビーチは遠浅であり、アクティビティというよりかは海水浴を楽しむの向いています。近くの西平安名崎からは風車越しに見る海や池間大橋を一望することができるので宮古島屈指の絶景を望むことができます。
近くには雪塩ミュージアムやお食事処もあるので、お土産購入やちょっとした休憩に立ち寄るのもいいですね。
住所:沖縄県宮古島市平良字狩俣
アクセス:宮古空港から車で約28分
料金:無料
駐車場:あり
お食事処:あり
トイレ:なし
宮古島のシュノーケリングスポット⑫アラッシスヒダビーチ
プライベートビーチ感を味わい方にはアラッシスヒダビーチがおすすめです。池間島の南西部に位置するアラッシスヒダビーチはサンゴの群生地や熱帯魚が多く生息する天然ビーチです。
4つ星ヴィラであるアイランドテラス・ニーラの裏にあるため、あまり知られておらず穴場的なスポットの一つです。アイランドテラス・ニーラに宿泊すれば徒歩で気軽に訪れることができるので、泊りがけで旅のスケジュールを組んでもいいですね。
また、このビーチは西海岸に位置するため水平線へと沈む美しいサンセットを望むことができるので魅力満載なスポットです。
宮古島のシュノーケリングスポット⑬平瀬尾神崎ビーチ
平瀬尾神崎ビーチは宮古島の北東部に位置するゴツゴツとした岩地の天然ビーチです。サンゴや熱帯魚が豊富に生息しているためシュノーケリングを楽しむことができますが、岩場が多いので初心者の方は控えた方が良いでしょう。とはいえ、整備されていない宮古島ビーチ本来の姿を見ることができます。
東海岸にあるため夕刻時には美しいサンセットを眺めることができます。
住所:沖縄県宮古島市平良西原
駐車場:なし
トイレ:なし
宮古島のシュノーケリングスポット⑭真謝ビーチ
宮古空港から車で約24分の場所に位置する平良西原エリアにある真謝漁港を挟むように真謝ビーチがあります、観光誌やインターネットなどのメディアでもほとんど取り上げられることがない穴場的なビーチです。情報がほとんどないため観光客で訪れることはほとんどありません。
漁港を挟んで両サイドどちらもマリンアクティビティを楽しむことができますが、強いて言えば右側がサンゴや熱帯魚の量が多いためシュノーケリングを楽しむ際にはこちらを利用する方が良いでしょう。大潮時には流れが速くなるので潮見表を確認したいうえで訪れましょう。
所在地:沖縄県宮古島市平良西原
アクセス:宮古空港から車で約24分
駐車場:あり
食事(周辺):なし
トイレ:あり
宮古島のシュノーケリングスポット⑮間那津海岸
間那津海岸はビーチ内にトンネル状の岩を有してるフォトスポットとしても人気のビーチです。隆起サンゴが海の浸食によりトンネル状になったといわれています。現在ではいつ倒壊するかわからないため進入できないようにはなっていますが少し離れてなら写真撮影することができるので、ぜひ記念撮影をしに訪れてみましょう。
また、間那津海岸の海は非常に透明度が高く浅瀬サンゴが群生しているため、少し海入れば海上からでもサンゴを観察をすることができます。
住所:沖縄県宮古島市平良狩俣
駐車場:なし(スペースあり)
トイレ:なし
シャワー:なし
伊良部島エリア
伊良部島のシュノーケリングスポット①『渡口の浜』
『渡口の浜』は、宮古島の北西に位置する伊良部島にあり、弓形状の幅50メートル、およそ800メートル続く伊良部島でも人気No.1ビーチです。
遠浅の海は、水平線に向かって徐々にブルーへ色づくグラデーションがとても美しく、見ているだけでも癒やされます♪ビーチの砂は真っ白でサラサラ!素足で歩くとサラサラの白い砂が足裏をくすぐり、とても気持ちが良いビーチです。
⇒渡口の浜の詳細はこちら
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伊良部島のシュノーケリングスポット②『佐和田の浜』
海に多数の大小の岩が点在し、独特な景色を見せてくれるのが伊良部島の佐和田の浜です。美しい海の景観と水質の透明度の良さで1996年に「日本の渚100選」に選ばれました。佐和田の浜は、トルコブルーの明るい色の遠浅の海で、波も比較的穏やかなビーチです。
ただし、かなり遠浅の浜なので、サンゴ礁などはなく、魚も少ないので、シュノーケルには少し不向きかも。小さなお子さまと波打ち際で遊んだり、ビーチコーミング(海岸に落ちている貝殻などを採集したりする楽しみ方)に適したビーチです。
また夕暮れ時は、水面に映る夕焼けの色と岩群が織り成す風景は、不思議な世界観を味わえます。
⇒佐和田の浜の詳細はこちら
伊良部島のシュノーケリングスポット③『青の洞窟』
沖縄本土で有名な青の洞窟ですが、ここ伊良部島にも青の洞窟があるんです!宮古島の青の洞窟でのシュノーケリングは沖縄本土と比べて観光客が少なく、十分に自然を楽しむことが出来ます。
また、青の洞窟の入口まではシュノーケリング以外にもグラスボートやカヤックで行く方法もあるので、泳ぎたくないけど青の洞窟を楽しみたい方でも楽しむことが出来ます。
⇒青の洞窟の詳細はこちら
青の洞窟ツアーの詳細はこちら↓
伊良部島のシュノーケリングスポット④『ビジャス』
青の洞窟から程近い場所にある『ビジャス』。こちらはリーフエッジ(浅い所から一気に深くなるポイント)があり、シュノーケリングなのにダイビングの気分を味わえます。青の洞窟とビジャスがセットになったツアープランが人気です。
ビジャスでのシュノーケリングツアーの詳細はこちら↓
伊良部島のシュノーケリングスポット⑤白鳥崎
宮古島の北西部に位置する伊良部大橋を渡った先にある伊良部島の西海岸に白鳥崎があります。この岬から望む東シナ海が断崖絶壁へ荒々しく波打つ光景がとても迫力があります。屋根付きの休憩することができる東屋があるので、サンセットを眺めながらのんびりとした時間を過ごすことができます。
近くにはシュノーケリング・ダイビングスポットもあるので、潮の流れが早めの場所なので他のビーチでは見ることができない海の生き物を観察をすることができます。
住所:沖縄県宮古島市伊良部佐和田908-2
アクセス:宮古空港から車で約30分
駐車場:あり
お食事処:なし
トイレ:あり
伊良部島のシュノーケリングスポット⑥三角点
伊良部島にある三角点は宮古列島随一の絶景スポットです。標高70mの断崖絶壁から見る海はとても透明度が高く、干満の差で海の色合いが変わる光景がとても美しいです。断崖から見るスリリングと美しさがとても人気であり、近年ガイドブックやSNSでよく取り上げられるようになり、ホットシーズンには多くの観光客が訪れるようになりました。
ここから見下ろす美しい海へと降りていきシュノーケリングすることができます。サンゴのリーフや海の生き物を観察しながら全身で絶景体験することができます。
住所:沖縄県宮古島市伊良部字
滞在時間:40分
伊良部島のシュノーケリングスポット⑦長山ビーチ
伊良部島には他のビーチと比べても砂のきめ細かくパウダー状の白砂が特徴的な長山ビーチがあります。
宮古島のガイドブックの表紙に採用された宮古島のビーチの中でもトップクラスの美しさを誇るスポットでもあります。長山ビーチは伊良部島東部にあることもあり早朝でもサンライズを望むこともできます。
住所:沖縄県宮古島市伊良部字佐和田
電話番号:(0980)78-5513 (宮古島市伊良部支所水産観光課)
遊泳期間:通年
シャワー:なし
トイレ:なし
料金:無料
売店:なし
ビジャスでの体験ダイビングツアーの詳細はこちら↓
下地島エリア
下地島のシュノーケリングスポット①『中の島ビーチ』
伊良部島の隣、下地島の南西岸の外周道路沿いにある『中の島ビーチ』は、海に入るとすぐにチョウチョ魚系の熱帯魚や、カクレクマノミ、カマスの群れなどに出会える透明度の高いビーチです。
また、ビーチ中央に立つ大岩周辺の海中には、群生サンゴや多種多様な魚達がたくさん泳ぎ回っています!完全天然の手付かずの自然が残るビーチですので、売店や駐車場はもちろん、トイレやシャワーなどもありませんので、訪れる際はご注意くださいね!
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中の島ビーチでのシュノーケリングはこちら↓
中の島ビーチでのスローダイビングはちら↓
下地島のシュノーケリングスポット②『17END』
透明度が高く、海のきれいな宮古島の中でもひと際、海が美しいと言われているのが下地島の『17END』です。
晴れていると、太陽光が海面に反射し、キラキラ輝くターコイズブルーの透き通った海に出会えます。大潮の干潮時になると、白い砂浜が遠く沖合まで現れ、引き潮が作る浅瀬の砂紋の広がりがとても美しいビーチです♪
17ENDにも行ける!伊良部島観光付きのプライベートツアーはこちら↓
池間島エリア
池間島のシュノーケリングスポット①『フナクスビーチ』
池間島の北側にあり、通称『池間ブロック』と呼ばれるのが、フナクスビーチです。ビーチ全体、サラサラのきめ細やかな砂で覆われ、波打ち際から20メートルぐらいから、サンゴ礁が点在しています。
透明度は抜群、浅瀬の枝サンゴの周囲には、スズメダイ系やチョウチョ魚系の小さくてカラフルな魚がたくさん泳いでいて、まさにシュノーケリングの聖地の名にふさわしいビーチと言えるでしょう♪
⇒フナクスビーチの詳細はこちら
池間島のシュノーケリングスポット②『八重干瀬(ヤビジ)』
『八重干瀬(やびじ)』は宮古島の北側に位置し、池間島から船で約30分のところにあります。春から夏にかけての大潮~中潮の干潮時だけ現れるため、"幻の大陸"とも呼ばれています!
広さは、東西約6.5キロ、南北17キロもある巨大なサンゴ礁群はまさに"大陸"です。八重干瀬のサンゴ礁は、大小100ほどあり、そこには多種多様な海の生物たちがたくさん棲息しています。
八重干瀬周辺には個人で行くことは難しいため、ツアーに参加して向かうことになります。この時期にしか開催されないクルージングツアーやダイビングツアーで是非"幻の大陸"をお楽しみください!
⇒八重干瀬の詳細はこちら
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池間島のシュノーケリングスポット③お浜
宮古島から池間大橋を渡った先にあるお浜は池間島にある天然ビーチです。池間大橋の池間島側には食事処やお土産屋さんが立ち並んでおり、そこの階段を降りて行くとアクセスすることができます。
遠浅の海のためお子さま連れの方も安心して海水浴を楽しむことができます。また、食事処の屋上展望台からは左側には大神島、正面に世渡、池間大橋を眺めることができます。お店もあるので海で遊んだ後は食事をとることができるので、のんびりと過ごすこともできます。
住所:沖縄県宮古島市平良字池間1165-5
アクセス:石垣空港から車で約25分
駐車場:あり
お食事処:あり
トイレ:あり
池間島のシュノーケリングスポット④イキヅービーチ
NHKテレビ小説ドラマの純と愛の撮影現場にも起用されたといわれている池間島の天然ビーチであるイキヅービーチ。ビーチ内には自然の力によってできたハートの形をした岩であるハート岩があり、恋愛のパワースポットとしても知られています。他のビーチと比べるとコンパクトなスポットですが、プライベートビーチ感を味わうことができます。カップルや気にある方と訪れるとより良い関係になること間違いなしです。
また、サンゴや熱帯魚が多く生息しているのでシュノーケリングスポットでもあります。西海岸のため美しいサンセットを観ることもでき、夕焼けを見ながらシュノーケリングを楽しめます。
住所:沖縄県宮古島市平良字前里976-1
アクセス:宮古空港より車で約32分
駐車場:あり
お食事処:なし
トイレ:あり
池間島のシュノーケリングスポット⑤カギンミヒダビーチ
カギンミヒダビーチは宮古島から池間大橋を渡った先にある島の北西部に位置するビーチがあります。池間大橋を渡ってすぐ時計回りに進んですぐのところにあります。駐車場に車を停めた後はビーチへは池間ロープと呼ばれるロープ伝いに降りていきます。
カギンミヒダビーチの海は比較的浅瀬が多く、サンゴや熱帯魚、サンゴなどの海洋生物を観察して磯遊びすることができます。また、浅瀬が多いものの少し沖合に向かうと水深が深くなっているためシュノーケリングを楽しむこともできます。
住所:宮古島市平良池間
アクセス:宮古空港から池間大橋まで車で約40分、池間大橋を渡って車で5分
駐車場:有り
来間島エリア
来間島のシュノーケリングスポット①『長間浜』
来間島の長間浜は、素足でビーチを歩くと、パウダーっぽい砂の感触が足裏に心地よく感じるビーチです。波際から、2~3メートルも泳ぐとサンゴ礁が広がっており、クマノミ、スズメダイなどの熱帯魚がたくさん見られるシュノーケルスポットです。
ただし、南風が強い日には、波のうねりが強く流れの早い場所がありますので、シュノーケリングを行う際は十分ご注意くださいね!
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来間島のシュノーケリングスポット②長崎浜
宮古島の南西部に位置する来間島の西部には長崎浜があります。長崎浜は岩場に囲まれているビーチのため、防波堤のようになっているため非常に穏やかなビーチです。岩場越しにサンセットを望むことができます。
ガイドブックにほとんど取り上げられず観光客もの少ないため大切な人と二人っきりでロマンティックな空間を堪能することもできます。
住所:沖縄県宮古島市下地字来間
アクセス:宮古空港から車で約20分
料金:無料
駐車場:なし
来間島のシュノーケリングスポット③ムスヌン浜
来間島のムスヌン浜の"ムスヌン"は地元の言葉で虫払いの意味が付けられたビーチであり、毎年4月には害虫駆除と豊年の祈年祭が行われています。波が少し高いため初心者の方にとっては海水浴には向いていませんが、生き物が多いのでシュノーケリングには向いているスポットです。
また、島有数のサンセットスポットなので水平線へと沈みゆく夕日を望むこともできます。
住所:沖縄県宮古島市下地字来間
アクセス:宮古空港から車で約23分
料金:無料
駐車場:なし
来間島のシュノーケリングスポット④来間島-タコの下ビーチ
宮古島列島の一つである来間島にあるタコのモニュメントがシンボルのタコ公園から下ったところにあるビーチも豊富な熱帯魚が生息しています。サンゴの群生地もあるのでシュノーケリングを十分に楽しむことができます。ビーチといえど岩地になっており木々が自生していないため木陰で休憩したい際にはタコ公園に行かれることをおすすめします。
住所:沖縄県宮古島市下地字来間
アクセス:宮古空港から車で約16分
料金:無料
駐車場:なし
来間島のシュノーケリングスポット⑤猫の舌ビーチ
猫の舌ビーチは宮古島の南西部に位置する来間島の港、来間港の近くにある遠浅の天然ビーチです。ビーチの形が猫の舌のような形をしていることからこのような名前が付きました。サンゴや熱帯魚がほとんど生息していないですが、遠浅で安全にアクティビティを楽しめるのでシュノーケリング初心者にはお勧めです。非常に透明度の高い海のため地元の方も景色を眺めに足を運ばれます。
かわいらしい名前のビーチである猫の舌ビーチはとても落ち着いた癒しを感じることができる場所なので、来間ブルーを望みながらのんびりとするのもいいですね。
住所:沖縄県宮古島市下地来間
アクセス:市役所から車で約30分
駐車場:あり
シャワー:なし
トイレ:あり
ランチ:あり
まとめ
いかがでしたでしょうか?宮古島は、ひときわ青く澄んだ海と太陽が眩い自然豊かな島です。そして高い山もなく平坦な地形のため、島内には、さまざまな場所からきれいな海の風景を楽しむことができます。
大自然の織りなす風景の美しさを、思う存分堪能できる宮古島のビーチで、シュノーケリングや海水浴を楽しみませんか?
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宮古島ツアーズ