宮古島の保良泉鍾乳洞と仲原鍾乳洞でトレッキング!パンプキンホールの場所やおすすめツアーも紹介
目次
保良泉鍾乳洞と仲原鍾乳洞で
トレッキングしよう!
サンゴ礁が隆起してできた宮古島には、鍾乳洞がいくつかあります。
その代表格が『仲原鍾乳洞』と『保良泉鍾乳洞』です。
長い時間をかけてできた鍾乳洞は不思議な魅力を持ち、見どころ満載☆
実は鍾乳洞探検は、トレッキングよりもケイビング体験と言われることが多いです♬
この記事では、2つの鍾乳洞の比較や楽しみ方、ケイビング体験ができるおすすめツアーをご紹介します♬
◆宮古島パンプキンホールに行きたい方
◆宮古島旅行でどこへ行くか計画中の方
◆宮古島でアクティビティをお探しの方
◆おすすめのパンプキン鍾乳洞ツアーを探している方
◆鍾乳洞ツアーの事故についてなど最新情報を知りたい方
宮古島の保良泉鍾乳洞とは?
保良泉鍾乳洞は、保良泉ビーチの海にある洞窟です。
隆起サンゴによる鍾乳洞はいくつかありましたが、海中にあるものは少ないため、地元の方からは竜宮城と呼ばれています☆
鍾乳洞の入り口から泳いでエントリーすると、目の前にはカボチャ形の鍾乳石が鎮座しています。
その形から、パンプキンホールやパンプキン鍾乳洞とも呼ばれており、宮古島屈指のパワースポットとしても有名です☆
また、パンプキン鍾乳洞にはクチャと呼ばれる泥があり、それを泥パックとして使うとお肌がプルプルに!
販売もされているので、ぜひ試してみてくださいね♬
宮古島の保良泉鍾乳洞への行き方
パンプキン鍾乳洞へは個人で行けないため、ツアーを利用しましょう。
保良泉鍾乳洞へは、保良泉ビーチからアクセスします!
宮古空港を出て左折し243号線へと入りしばらく前進し、郡農協前の交差点を右折して、78号線をまっすぐ走ります。
国道390号線を介して道なりに前進すると、右手に保良泉ビーチが見えてきます♬
保良泉鍾乳洞の入り口は、海に浸かっているため干潮時にのみアクセスすることができます。
保良泉ビーチからカヌーで入り口付近まで行き、カヌーを降りて泳いで鍾乳洞の中に入ります。
入り口に向かう途中は、潮が引いた時に取り残された魚やウミウシなどが観察できるでしょう☆
アクセス:宮古空港から車で約25分
◆鍾乳洞までカヌーでアクセス(シーカヤックも同時に楽しめちゃう☆)
保良泉鍾乳洞で起きた事故と対策
保良泉鍾乳洞では、過去にツアー参加の女性が溺れる事故などが発生しています。
自然探検ということを忘れず、ルールを守って危機管理を怠らないことが大切です。
また、ツアー参加の際には安全対策が徹底されているツアー会社を選ぶようにしましょう!
保良泉鍾乳洞の楽しみ方はこれ!
おすすめのパンプキンホール鍾乳洞ツアー
保良泉鍾乳洞を楽しむならツアー参加が必須!
海にあるため洞窟内を泳いだり、鍾乳洞を登ったりして様々な形をした鍾乳石を鑑賞できます☆
極めつけは、パンプキン鍾乳石からのダイブ!
「願い事が叶う」と言われており、飛び込んだ後の清涼感はとても気持ちが良いですよ♬
パンプキン鍾乳洞ツアー体験レポート★
◆2時間くらいのツアーでしたが、カヤックを漕いでパンプキン鍾乳洞内を探検して見所の多いツアーです。
◆パンプキン鍾乳洞は写真で見るよりずっと迫力があり、神秘的な空間でした!
◆洞窟内では暗く滑りやすい狭いところを歩いたりしますが、ガイドさんが優しくリードしてくれるので、小学生低学年くらいの小さな男の子も問題なく参加できました。
◆ツアー写真もガイドさんが防水カメラでたくさん撮ってくれました。宮古島ならではの体験ができるので、おすすめです!
↓おすすめのパンプキン鍾乳洞ツアーはこちら↓


↓シュノーケリングやSUPとセットで楽しめる!
パンプキン鍾乳洞ツアーはこちら↓



↓パンプキン鍾乳洞ツアーの様子はこちら↓
宮古島の仲原鍾乳洞とは?
仲原鍾乳洞は、宮古島の南部に位置するサンゴ礁が隆起してできた鍾乳洞です!
長年かけて琉球石灰岩により創出された神秘的な鍾乳洞は、地下に15m降りたところにあります。
洞窟内には巨大なつらら石や石柱、石筍があり見応え抜群です!
宮古島の仲原鍾乳洞への行き方
仲原鍾乳洞を自動車で訪れる際には、宮古島飾磨一から県道235号を東平安名岬方面へしばらくまっすぐ進みます。
ムイガー断崖を過ぎた後に、小さな案内板が確認できるので、後はガイドの通りにアクセスしましょう。
看板が小さいので、見落とさないように注意して訪れましょう。
仲原鍾乳洞は、実は個人の敷地内にあるため、オーナーさんの案内で向かうこととなります。
入場料は600円で要予約なので、事前に確認して訪れましょう。
必要に整備されているわけでなく、自然のままの鍾乳洞を楽しむことができますよ♪
所要時間:宮古空港から車で約30分 鍾乳洞まではオーナーさんと歩いてアクセス
入場料:600円
駐車場:あり
お食事処:なし
トイレ:なし
仲原鍾乳洞の楽しみ方
危険場所は手すりや光があるので、小さなお子様でも歩くことが可能です。
つらら石や鍾乳石がたくさんあり、光が差し込むと神秘的な空間が広がります⭐︎
鍾乳洞までの道は舗装されているので、安心していくことができますよ♬
入り口には、カフェや音楽イベントができるスペースが用意されています。
鍾乳洞ですが植物が自生する緑の空間があり、自然と対話するにはぴったりの場所です。
保良泉鍾乳洞と仲原鍾乳洞の違い
仲原鍾乳洞は陸上にある鍾乳洞であり、保良泉鍾乳洞は海中にあるのが最もわかりやすい違いです!
また仲原鍾乳洞には、巨大なつらら石やシーサー石筍、聖母マリアの姿をした鍾乳石があります。
保良泉鍾乳洞はパンプキン鍾乳石が有名なシンボルとして知られています♬
それぞれに見どころ満載なので、お好みに合わせて訪れてみたり、時間のある方は2ヶ所とも訪れてみてもいいかもしれません☆
まとめ
今回は宮古島の仲原鍾乳洞と保良泉鍾乳洞についてご紹介しました!
仲原鍾乳洞は私有地にある鍾乳洞であり、海にある保良泉鍾乳洞はカボチャ形の鍾乳石があるパワースポット☆
洞窟探検や、宮古島で特別な経験をしたい方はぜひ訪れてほしいです♬
どちらの鍾乳洞も気になる要素たっぷりだと思うので、ぜひ足を運んでみてくださいね!
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