宮古島に温泉はあるの?南国リゾートで楽しめる温泉の魅力を徹底解説!
目次
南国リゾートの宮古島で楽しめる
今回は、宮古島で楽しめる温泉についてご紹介します。
宮古島は南国リゾートとして名高い場所ですが、天然温泉も楽しめるリゾート地です。
絶景が見える温泉やサウナがある温泉などもあり、疲れた身体を癒してくれます。
魅力いっぱいの宮古島で海外リゾート気分と温泉を同時に楽しみたいという方は、ぜひ参考にしてください!
宮古島の温泉の魅力
平均気温が高い宮古島ですが、海に入って一日中遊んだ後は意外に身体が冷えているものです。
そのため、身体を冷やして体調を崩してしまう前に、温泉で身体を芯から温めることをおすすめします。
宮古島の温泉には多種多様な魅力があり、年齢・性別を問わず楽しめる娯楽として人気があります。
また、温泉目的の旅行なら泉質・景観などが温泉選びの重要なポイントといえるでしょう。
ここからは、宮古島で温泉に入るメリットについてご紹介いたします。
温泉に浸かって旅の疲れを癒そう
宮古島に訪れる理由として、美しい海や景色を見て癒されたいと思う方が多くいらっしゃいます。
のんびりとした時間が流れる場所なので、散歩したり海を眺めたりしているだけで癒されるでしょう。
しかし、心は癒されても長旅の疲れなどで肉体的な疲労は取れません。
宮古島の温泉は塩分を含んだ泉質なので、身体の芯から温まり殺菌効果もあります。
温泉の効能としては、冷え性・むくみの改善・肩こりや腰痛の改善などの様々な効果を感じることができるので、宮古島に到着したら温泉にゆっくり浸かって、心身共に癒されましょう。
また、帰路が長旅になる方は、前日に温泉に入ってゆっくりするのもおすすめです。
景色が最高
宮古島にある温泉施設の中には、南国リゾート気分を高めてくれる温水施設や露天風呂がある施設があります。
ジャングルのような温水施設は水着着用ゾーンなので、男女ともに一緒に遊べます。
南国らしい景色や透き通るような海を眺めながら楽しめば、忘れられないような非日常体験になることでしょう。
温水施設で思いっきり遊んだ後に、暖かい温泉に入るのも魅力的です。
いつもと違う景色の中で入る温泉で、ぜひ心と身体の疲れを癒してください。
シャワーを浴びれる
ビーチで遊んだ後やアクティビティツアーの後は、汗や砂で汚れてしまいます。
汗がベットリとまとわりつく感じや身体に砂が付着している感覚は、苦手な方も多いでしょう。
そんな汚れた身体をすぐにきれいにしたいという方は、ぜひ温泉を利用してみてください。
汗をたくさんかいた後のお風呂は最高なので、爽快感を味わえます。
シャワーを浴びてから温泉に入り、さっぱりとしたとした気持ちでホテルに戻るとアクティビティの疲れも癒せるでしょう。
宮古島で楽しめる温泉
宮古島には天然温泉施設が2つあり、そのうちの1つは現在工事により休業中のため、必ず下調べを行ってから向かいましょう。
宮古島の天然温泉施設の数は少なく、以前は銭湯もありましたが、現在はなくなってしまいました。
また、ホテルやゴルフ場にある大浴場などは、人工湯であるため温泉ではありません。
ここからは、現在営業中の温泉施設の詳細・魅力をご紹介します。
宮古島の貴重な温泉で旅の疲れを癒しましょう!
シギラ黄金温泉
シギラ黄金温泉は、宮古島で人気の温泉施設です。
日本最南端・最西端にある日帰り温泉で、緑と花に囲まれた露天風呂や海が望める露天風呂があります。
シギラ地区に伝わる竜宮の女神伝説では、女神が恋人と出会った場所に小さな泉があったというロマンチックな逸話があり、それになぞらえ発掘されたのがシギラ黄金温泉です。
水着を着用して楽しむゾーンには、ジャングルプール(天然源泉使用)があり、老若男女楽しめます。
また、マッサージやエステも併設され、カフェ・ショップ・ジム・サウナなどの施設も充実しているので、雨が降った時に利用する方も多いです。
耳をすませば波の音が聞こえてくる温泉なので、癒し効果抜群といえるでしょう!
温泉の特徴・魅力
シギラ黄金温泉の源泉温度は50度であり、日量800tの良質な湯量を誇っています。
開放感がある野外のジャングルプールは花や緑に囲まれた造りになっており、みんなで温泉を堪能できる場所です。
2種類の露天風呂は、沖縄の天然石を使用したものと花や緑に囲まれたものがあります。
それぞれの湯温は41度前後と42度前後になっていて、41度前後の露天風呂は副交感神経の刺激を促し、リフレッシュ効果が期待できます。
42度前後の露天風呂は、短い時間でも爽快な気分を味わえることが特徴です。
また、家族風呂のような露天風呂を備えた、5つの魅力的なプライベートルームもあります。
時間制で貸し切りにできるので、家族や友人だけで温泉を満喫することも可能です。
ただし、プライベートルームは予約制なのでプライベートを重視する方は必ず予約していきましょう。
温泉の泉質は、ナトリウム塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)になります。
一般効能としては、筋肉痛・神経痛・軽症高血圧・胃腸機能の低下・軽い喘息・自律神経不安定症・疲労回復などに効果的です。
泉質別適応症は、切り傷・末梢循環障害・冷え性・うつ病・皮膚乾燥症などに効果があります。
また、シギラ黄金温泉は入場料の中にタオルやバスタオルなどのレンタル料が含まれているため、手ぶらで気軽に行けるのが魅力です。
温泉に入りたいと思ったら準備なしで向かえるので、ビーチ遊びやツアーの後でも立ち寄れます。
基本情報
・営業時間
11:00〜21:00(最終入館20:40)
・料金
大人(12歳〜)
平日1,530円(リゾート宿泊者1,380円)
土日・祝日1,630円(リゾート宿泊者1,480円)
子供(4~11歳)
平日820円(リゾート宿泊者740円)
土日・祝日920円(リゾート宿泊者840円)
・プライベートルーム利用料金(2名利用時)
1時間半:4,400円
3時間:6,600円
半日(14:00〜19:30):11,000円
※別途入館料大人1,100円・子供600円必要
※ルームタイプや利用人数・時間によって料金が異なるため、予約時に確認してください。
・アメニティ
無料のアメニティ
タオル・バスタオル・石鹸・ボディーソープ・シャンプー・トリートメント・ドライヤー
・レンタル品
大人用
レンタルウェア・館内着・水着のレンタルは、各510円
※子供用のレンタルは行っていませんが、ない場合はショップで購入できます。
・フィットネスジム利用料
大人(12歳以上)1,530円
レンタルウェア・シューズセット510円
※利用時間の制限はありませんが、ヨガ実施中はランニングマシーンなどの音の出るマシーンを使用できません。
行き方
ザ・シギラに宿泊の方は、専用カートでシギラ黄金温泉に行けます。
また、シギラセブンマイルズリゾート内ホテル(ウェルネスヴィラ ブリッサを除く)に宿泊の方は、無料送迎もあります。
宮古島空港からはタクシーで15分、バスで30分ほどです。
みやこ下地島空港からタクシーで35分、バスで2時間ほどかかります。
シギラビーチやわいわいビーチからは、徒歩圏内です。
宮古市内からタクシーで10分ほどなので、ぜひ利用してみてください。
みやこの湯(宮古島温泉)
みやこの湯は、天然温泉から人工湯への切り替え工事中のため現在休業中となっています。
詳細は、みやこの湯(宮古島温泉)のHPを確認してください。
まとめ
今回は、宮古島の温泉についてご紹介しました。
宮古島には銭湯がありませんが、温泉施設で日帰り入浴を楽しめます。
美しい景色に囲まれた温泉に入ると、長旅の疲れや日頃溜め込んだ疲れが癒されると共に、心と身体が同時にほぐれるでしょう。
冬になると地元の方もよく利用しているスポットなので、宮古島旅行の際はぜひ温泉を利用してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。