さらに
絞り込む
該当プラン数 172
カテゴリーから探す
    プランの特徴から探す
    来間大橋

    宮古島の橋の伊良部大橋・池間大橋・来間大橋を徹底比較します!

    最終編集日時;
    投稿日時;

    目次

    -この記事をシェアする-

    みなさんこんにちは!宮古島の周囲には、たくさんの離島が点在しています。その中でも伊良部島、池間島、来間島は、それぞれに宮古島から大きな橋が架けられており、陸路がしっかり整備されているため気軽に観光に訪れることができます。

    本記事では、そんな宮古島の三大大橋である伊良部大橋・池間大橋・来間大橋についてご紹介致します!

     

    ANAスカイツアーズ バナー

     

    伊良部大橋の行き方

    伊良部大橋

    「伊良部大橋」へのアクセスをご紹介したいと思います。「伊良部大橋」へは、先ず飛行機で宮古空港へ行きます。そこから宮古協栄バス(新里・宮国線)に乗車し、平良港へアクセスします。そこから共和バスに乗り換えて行きます。

    お車を運転される方には、宮古島でレンタカーを借りる事をおすすめします。そのまま「伊良部大橋」を爽快に走り抜けるととても気持ちが良いです。

     

    伊良部大橋の駐車場

    伊良部大橋

    橋の途中に車が止められるスペースがありますが、緊急車両停止用のスペースのため緊急時以外は駐停車禁止となっております。ですが、伊良部大橋の両端にはそれぞれ5台以上駐車できるスペースがあります。そこでは車を停めて、写真を撮る方やキッチンカーでお食事をする方で賑わいます。

    宮古島側の入り口には、「橋の駅んみゃ~ち」という売店があり、そこにも少し駐車場がございます。その先が伊良部大橋の入り口です。橋の入り口は少しスペースがありますので安全に写真撮影できますよ!

     

    伊良部大橋の歴史

    伊良部大橋

    伊良部大橋は、もともと2013年3月竣工予定で2006年に着工しました。翌年の2007年に耐風検討委員会の風洞実験により、耐久性に問題があることが発覚し再検討した結果、 2008年に鋼床版箱桁橋に変更されました。再検討や実験により、当初の予定より1年遅れました。

    また、主航路部の中央径間を架設する大型起重機船が、台風の影響を避けるために兵庫県へ帰港したため、結果として完成したのは2015年1月となりました。

     

    伊良部大橋の干潮・満潮

    伊良部大橋

    伊良部大橋に限らず宮古島周辺の海は、干潮時と満潮時で大きく姿を変えます。満潮時は水深があるため、エメラルドグリーンのキラキラと輝く美しい海です。干潮時には、海底のサンゴ礁やホワイトサンドがはっきりと確認することができ、水深も浅くなるので薄いコバルトブルー色の海となります。

    どちらも美しい光景なので、ぜひ干潮時・満潮時それぞれに訪れて、いろいろな宮古ブルーの表情を確認してみてくださいね。下記のリンクから潮位を確認していくと便利です!

    ■潮位表(気象庁)
    潮位表はこちら

     

    伊良部大橋の楽しみ方

    伊良部大橋

    伊良部大橋とは、伊良部島と宮古島を結ぶ全長3540mにわたる大橋です。宮古島が隆起サンゴでできた島で、周囲にはサンゴが群生しており国内最大の卓状サンゴがあります。そのことから、全長も"3540m(さんごのしま)"と語呂合わせになっています。

    本橋が架橋されて、伊良部島や下地島へのアクセスがしやすくなり、多くの観光客が訪れるようになりました。宮古島の3代大橋の中でも最も長い大橋であり、美しいサンセットを望みながらドライブを楽しむことができます。伊良部島側では、ウミガメを目にすることもあるかもしれないので、探してみてもいいかもしれません。

     

    伊良部大橋の撮影スポット5選

    伊良部大橋の撮影スポット①伊良部大橋前駐車場

    伊良部大橋には、宮古島側と伊良部島側のどちらにも5台以上の車を駐車することができる駐車場があります。ここではキッチンカーが駐車されており、食事の販売もされています。また、観光客の方が車を停めて、伊良部大橋越しの絶景を記念撮影されるようになりました。

     

    伊良部大橋の撮影スポット②橋の駅んみゃ~ち屋上

    橋の駅んみゃ~ちは、伊良部大橋の宮古島側入り口近くにある、プレハブのような見た目の建物であり、提携している大福農園のマンゴーや宮古牛を使用した商品の他に、宮古島の特産物の販売をしているお店です。この橋の駅んみゃ~ち屋上からは、伊良部大橋を望む絶景スポットがあります。お店の方に一声かけると、屋上にのぼることができ、営業時間外でも自由にのぼることもできます。

    特に夕焼けと伊良部大橋とのコラボは絶景そのものです。絶景スポットとして定番であり、欠かせない場所の一つです。

     

    伊良部大橋の撮影スポット③長山の浜

    長山の浜は、宮古島から伊良部大橋を渡りきったところに位置するビーチです。大橋を挟んで左右にある浜です。宮古島から大橋を渡るときに、右手に位置するビーチがサンゴや熱帯魚も多くおすすめのスポットです。

    近くの駐車場に車を停めて、ビーチまで階段で降りていくことができます。海峡に波打って伸びる伊良部大橋は絶景です。左右どちらのビーチも楽しむことができるので、どちらも行ってみて比べてみてもいいですね。

    長山浜の基本情報
    スポット名:長山浜
    住所:沖縄県宮古島市伊良部字佐和田
    電話番号:(0980)78-5513 (宮古島市伊良部支所水産観光課)
    遊泳期間:通年
    シャワー:なし
    トイレ:なし
    料金:無料
    売店:なし

     

    伊良部大橋の撮影スポット④トゥーリバービーチ

    トゥーリバービーチは、宮古島の市街地である平良から最も近いビーチであるパイナガマビーチから、久松の坂を上る手前の大きな道を進むとアクセスすることができます。しっかりと整備されており、パイナガマビーチよりも美しいビーチです。

    海中にはネットを張り、遊泳制限をしているため安全に海水浴を楽しむことができます。観光客も少なく、自由度高く楽しむことができるのでお勧めのビーチの一つです。

    トゥーリバービーチの基本情報
    スポット名:トゥーリバービーチ
    住所:沖縄県宮古島市平良字久貝550-6
    アクセス:宮古空港から車で約10分、平良港から車で約5分
    電話番号:0980-72-4876(宮古島市建設部港湾課)
    遊泳可能期間:2020年7月1日~2020年10月31日
    遊泳可能時間:9:00~18:00
    クラゲ防止ネット:あり
    監視員:あり
    トイレ:あり
    シャワー:あり
    駐車場:あり(無料)

     

    伊良部大橋の撮影スポット⑤牧山展望台

    牧山展望台は、伊良部大橋の全景を一望することができる伊良部島にある展望台です。ただし、海と大橋を一緒に望もうとすると、一部工場施設が視界を遮っています。

    しかし、海の方向に向かって展望台の右端へと進むと、海を望むうえで工場施設が視界を遮っていた部分が木々で隠れるため、綺麗に景色を望むことができます。撮影位置を変えると、ベストショットを見つけることができるので探してみてくださいね!

    牧山展望台の基本情報
    スポット名:牧山展望台
    住所:沖縄県宮古島市伊良部字池間添

     

    伊良部大橋付近のアクティビティ3選

    伊良部大橋付近のアクティビティ①パラセーリング

    宮古島のパラセーリング

    伊良部大橋の近くでは、パラセーリング体験をすることもできます。パラセーリングとは、円形のパラシュートをモーターボートで引き、たこあげのように海上を飛ぶマリンアクティビティの一種です。宮古島の澄み切った青い空を飛びながら、透明度抜群の美しい海を眼下に眺めることができます。海上約50mを飛行しながら眺める360度パノラマオーシャンビューに感動すること間違いなしです。

     

    伊良部大橋付近のアクティビティ②青の洞窟

    宮古島の青の洞窟

    伊良部島には青の洞窟があります。青の洞窟とは、隆起したサンゴ礁や石灰岩が海水の浸食により、穴があいてできた海中の洞窟です。太陽光の光が、海面や洞窟の地形などで反射し、洞窟内が青く光り輝くことからこのような名前で呼ばれるようになりました。海外ですとイタリア、沖縄では沖縄本島、伊良部島、与那国島の三島にあります。

    伊良部島の青の洞窟は入り口が一つしかないため、太陽光が入射して濃青色に輝きます。天気が悪いと、太陽光が弱まり反射光も少ないので、見栄えが落ちるため晴れの日に訪れることをおすすめします。周辺にはサンゴ礁が群生しており、熱帯魚も多く生息しています。洞窟内にも魚群を確認できたりします。宮古島の秘境、青の洞窟にて幻想体験をしてみてくださいね!

     

    伊良部大橋付近のアクティビティ③八重干瀬シュノーケリング

    八重干瀬

    伊良部島の近くには、国内最大の卓状サンゴである八重干瀬があります。八重干瀬は、数百種類にも及ぶサンゴや熱帯魚が豊富なため、国の天然記念物に指定されており、その生物量の多さや波の穏やかさから、ダイビングやシュノーケリングに利用されます。非常に透明度が高く、天気の良い日には、視程は50mにも至ります。色とりどりのサンゴや熱帯魚から、リアル竜宮城な雰囲気を堪能することができます。

     

    池間大橋の行き方

    池間大橋

    池間大橋は、宮古島の北部に位置しており、宮古空港から車で約35分です。宮古空港を出て左に曲がり、243号線に入り、郡農協前交差点を左折します。第三給油所交差点を右折した後、83号線を進みます。230号線沿いを進むと、前方に池間大橋が確認できます。

     

    池間大橋の駐車場

    池間大橋の駐車場

    池間大橋のたもとには駐車場があります。大橋の宮古島側が12台、池間島側が9台車を収容することができます。また、売店も数件立ち並んでおり、展望台を備えた売店もあるので、軽食でもとりながら絶景を望んでみてもいいですね。池間大橋は橋の上へと行くことができ、そこから眺める宮古ブルーは他では見ることのできない美しい光景です。

     

    池間大橋の歴史

    池間大橋

    池間大橋は、宮古島の北部に位置する池間島とを結ぶ全長1,425mの大橋です。来間大橋が開通するまでは、沖縄県最長の橋でした。沖縄県道230号線を宮古島から北上すると、池間大浦線の一部となっています。1986年3月に着工し、1992年2月に開通しました。船舶が、池間大橋の橋下を航行するため、中央部が盛り上がった形状になっています。

     

    池間大橋の干潮・満潮

    池間大橋

    伊良部大橋でご紹介した通り、宮古島周辺の海は干潮時、満潮時でガラリと見え方が変わります。それは池間大橋近海でも例外ではありません。満潮時は、エメラルドグリーンの海が広がっていますが、潮が引くと透明度の高いコバルトブルーの海から見えるホワイトサンドがとても美しいです。とても美しい海ですが、池間大橋周辺の海域は潮の流れがとても速いため、絶対に泳がないようにしましょう。

     

    池間大橋の楽しみ方

    池間大橋

    池間大橋では、そこから見ることができる光景を楽しむのが一番です。透明度高いエメラルドグリーンの宮古ブルーがあまりに美しいです。運転中にはついつい見惚れてしまいそうですが、わき見運転は決してすることなく、しっかり駐車した後に絶景を堪能しましょう!

    池間大橋からは、宮古島を背にして右手には神の島と知られる大神島、左手には宮古島最北端の岬である西平安名岬、正面には伊良部島もうっすらと確認することができます。

     

    池間大橋の撮影スポット5選

    池間大橋の撮影スポット①お浜

    お浜は、池間大橋を渡った先のお土産屋や食事処から、階段を下りたところにある天然ビーチです。遠浅な海であり、海水浴に向いているため、お子さま連れの方や泳ぎが苦手な方にも向いてます。お浜には屋上展望台があり、海を正面にして左手に大神島、正面に世渡崎や池間大橋を望むことができる景色も楽しむことができるスポットです。

    お浜の基本情報
    スポット名:お浜
    住所:沖縄県宮古島市平良字池間1165-5
    アクセス:石垣空港から車で約25分
    駐車場:あり
    お食事処:あり
    トイレ:あり

     

    池間大橋の撮影スポット②世渡崎橋の駐車場

    池間大橋の宮古島側の入り口付近にある駐車場です。ここからは、池間大橋や大神島を眺めることができ、フォトスポットとしても有名です。

     

    池間大橋の撮影スポット③海美来の屋上

    海美来は、宮古島側から池間大橋を渡ってすぐの場所にあるご飯屋さんです。お土産も販売しています。屋上には無料の展望台が備えられており、池間大橋を一望することができます。天気が良い日には、大神島や八重干瀬まで望むことができます。

     

    池間大橋の撮影スポット④西平安名崎

    西平安名崎は、宮古島の北西部に位置する岬であり、風力発電に利用する風車が3機と展望台があります。展望台からは、北方に池間島、西方に伊良部島、東方に大神島を望むことができ、展望台周辺の遊歩道を散策して回ることもできます。

    また、県の天然記念物に指定されている宮古馬を放牧する場所もあるため、触れ合うこともできます。最北端ということもあり、視界が広く夕刻には美しく沈みゆく夕焼けを望むことができます。黄金や緑色など様々な色に変化し、非常にフォトジェニックなスポットとなっています。

    西平安名崎の基本情報
    スポット名:西平安名崎
    住所:沖縄県宮古島市平良字狩俣
    アクセス:空港から車で約30分
    駐車場:あり
    トイレ:あり
    自動販売機:あり

     

    池間大橋の撮影スポット⑤西の浜ビーチ

    西の浜ビーチは、西平安名崎の近くにある宮古島の最北端のビーチです。西平安名崎とセットで訪れるとよいでしょう。遠浅な海なので海水浴に向いています。西の浜ビーチからは、西平安名崎の風車や、池間大橋と宮古ブルーとのコラボが絶景です!近くには雪塩ミュージアムやお食事処もあり、ランチやお土産の購入などでふらりと立ち寄ってみるのもいいですね。

    西の浜ビーチの基本情報
    スポット名:西の浜ビーチ
    住所:沖縄県宮古島市平良字狩俣
    アクセス:宮古空港から車で約28分
    料金:無料
    駐車場:あり
    お食事処:あり
    トイレ:なし

     

    池間大橋付近のアクティビティ3選

    池間大橋付近のアクティビティ①宮古フィッシング

    宮古島の釣り

    池間島の近くには、国内最大の卓状サンゴが広がっており、数百種のサンゴや多くの魚が生息しています。そのため、この海域での釣りは入れ食い状態になります。また、釣りツアーに参加すると、魚群を追って釣りを行うので、釣り堀よりも釣ることができます!

    池間漁港から出発したら、周辺の海域をクルージングしながらフィッシングポイントを探します。ツアー内では、竿の組み立てから餌の付け方、釣りのポイント、魚の取り外しまでサポートしていただけます。

     

    池間大橋付近のアクティビティ②Cカード取得ダイビング講習

    宮古島のダイビング

    ダイビングのライセンスを取得できるツアーがあります。最短3泊4日で、オープンウォーターライセンスと呼ばれるCカードを取得することができます。ダイビング初心者の方でも参加することができ、カードを取得すると潜れる水深が深くなるので、楽しみ方の幅が広がります。

    また、せっかくダイビングライセンスを取得するなら、国内トップクラスの海がいいですね。個人のペースに合わせてレクチャーを行っていただけるので、きっと最短でライセンスをゲットすることができます!

    ツアー代にはテキスト代、講習費、海洋実習費、講習中の器材レンタル料、申請料が含まれているため、ツアー料金を支払えば、あとはとにかくライセンス取得に集中することができます!気軽に質問などもできる環境なので、ぜひ参加してみてくださいね。

     

    池間大橋付近のアクティビティ③八重干瀬半日ボートシュノーケリング

    八重干瀬

    池間島の周辺には、伊良部島同様に日本最大の卓状珊瑚礁地帯である八重干瀬(やびじ)が広がっています。そんな八重干瀬をフィールドとした、島トップクラスに人気のツアーはボートシュノーケリングです。数百種にも及ぶサンゴや熱帯魚、透明度抜群の海、ダイナミックな地形といったすべてが見応え抜群となっています。

    半日のコースのため、初めての方でも気軽に参加することができます。想像以上の熱帯魚の数に驚くこと間違いなしです。開放感抜群の八重干瀬の海は、透明度も高くまるで天然の水族館のようです。浅瀬でもサンゴの群生や、生き物をたくさん見ることができるため、ぷかぷか海面に浮いているだけでも八重干瀬の海を堪能することができます。

     

    来間大橋の行き方

    来間大橋

    来間大橋は、宮古島南西部に位置する大橋であり、宮古空港から車で約13分程度の場所に位置してます。宮古空港を出て右折し、国道390号線を左に曲がります。約4㎞にかけてまっすぐ進み、来間島への道を右に曲がると正面に来間大橋が確認することができます。

     

    来間大橋の駐車場

    来間大橋

    他の大橋とは異なり、来間大橋には駐車場の併設がされていません。一番近い駐車場は、宮古島から来間大橋を渡って、上り坂を上り切った先にある農村公園にある駐車場です。この公園は狭めですが、駐車場は十分な広さを有しています。ここには展望台や自動販売機もあるので、ドライブの休憩も兼ねて、飲み物を飲みながら周囲の景色を堪能してもいいですね。

     

    来間大橋の歴史

    来間大橋

    来間大橋は、宮古島南西部に位置する来間島と宮古島を結ぶ、全長1,690mの大橋です。1995年3月13日に架橋され、元々は農道橋と整備されており国内最長でした。現在は宮古島市道来間大橋線の一部となっており、開通前より観光客が多く訪れ賑わいを見せています。

     

    来間大橋の干潮・満潮

    来間大橋

    来間大橋に限らず、他の大橋も干潮の満潮とで海の見え方が変わりますが、特に来間大橋から望む海は格別です。宮古島と来間島との間の海峡の潮の流れが非常に速く、海水の循環が活発に行われます。結果として、抜群に高い海の透明度を生み出します。

    程よく水深があるためグラデーション状の青色が見ている人を惹きつけます。潮の満ち引きにより、青の色彩に奥深さを生み豊かな色合いとなります。まさに吸い込まれそうな海の色といっても過言はないです。ぜひ、干潮時・満潮時ともに魅力的なので、タイミングを兼ねて訪れてみてください。

     

    来間大橋の楽しみ方

    来間大橋

    来間大橋の楽しみ方をここからご紹介いたします。来間大橋から見える景色は、沖縄一美しいとも言われており、右を見ても左を見てもこの絶景をみられる来間大橋を車で行くと、まるで海の上を走っているような感覚になります。

    歩道もあるので、全長1690mの大橋から見える絶景をゆっくり味わいたい方は、徒歩や自転車で渡るのがおすすめです。歩道の途中には休憩にちょうどいい展望台があります。展望スペースの近くにはスツールがあるので、座りながら絶景を独り占めにするのも良いでしょう。

    スツールの近くには、宮古島の隠れた名所でもある「黄昏シーサー」が飾られています。その姿はまるで、宮古島の青い海を見て黄昏れているようで、「黄昏シーサー」と呼ばれるようになりました。来間大橋には、駐車禁止の看板がある通り「黄昏シーサー」を探す際には徒歩か自転車でお願いします。もし、来間大橋に訪れた際にはぜひ探してみてください!

     

    来間大橋の撮影スポット5選

    どれも素晴らしい場所ですが、特におすすめなスポットを5選ご紹介するので是非参考になればと思います。

     

    来間大橋の撮影スポット①与那覇前浜ビーチ

    来間大橋

    まずは、与那覇前浜ビーチです。細かな白砂ビーチと、エメラルドグリーンの海が特徴的で、7kmも続くロングビーチです。東洋一美しいと称されており、国内外から多くの人が訪れます。

    ビーチからは、来間島や来間大橋を望むことができ、夕方では鮮やかに輝きを見せる夕焼けが沈みゆくところを見ることができます。全てがSNS映えするスポットなので、撮影するなら与那覇前浜ビーチは欠かせません。

    スポット名:与那覇前浜ビーチ
    住所:宮古島市下地字与那覇
    アクセス:宮古空港より車で約20分

     

    来間大橋の撮影スポット②竜宮城展望台

    来間大橋

    次に竜宮城展望台ですが、竜宮城展望台は名前の通り、竜宮城をイメージして建造された来間島にある展望台です。この展望台は、来間島で1番高い丘の上に建っており、3階建てのため周囲の景色を一望することができます。大橋やサトウキビ畑など、さまざまな景色を目にすることができます。グラデーションの様に見える海はまさに絶景です!

    竜宮城展望台の基本情報
    スポット名:竜宮城展望台
    住所:沖縄県宮古島市下地来間
    電話番号: 0980-73-1881 (宮古島観光協会)

     

    来間大橋の撮影スポット③松の木展望台

    3つ目は松の木展望台ですが、こちらは宮古島から来間大橋を渡った先の上り坂を越えたところにある展望台です。コンパクトですが公園に隣接しており、展望台もあるため周囲の美しい景色を眺めることができます。ドライブの休憩に立ち寄ってもいいかもしれません。

     

    来間大橋の撮影スポット④来間東農村公園

    来間大橋

    4つ目は来間農村公園ですが、来間大橋を渡り切った先の上り坂を上がった場所に位置する公園です。公園は小さいですが、駐車場が広く自動販売機もあるのでドライブの休憩のついでに立ち寄る事ができます。

    駐車場から延びる階段を上ると展望台があり、そこから来間大橋や港を一望することができます。立ち寄った際には、美しい来間の景色を堪能してみてください。

    来間東農村公園の基本情報
    スポット名:来間東農村公園
    住所:沖縄県宮古島市下地来間106

     

    来間大橋の撮影スポット⑤来間漁港

    最後は来間漁港です。来間大橋のすぐたもとにある漁港で、すぐ横には砂州でしきつめられたビーチがあります。漁港といっても、海は底が見える程青く透き通っており、埠頭やビーチからは美しい色合いを見せる海や、対岸の前浜ビーチを見る事ができます。来間漁港の近くには休憩所やトイレがあり、軽食を食べられるお店も1軒あります。

     

    来間大橋付近のアクティビティ3選

    さてここからは、景色を楽しんでも良し、遊んでも良しの来間大橋付近のアクティビティについてご紹介していきます。

     

    来間大橋付近のアクティビティ①ムスヌン浜で星空フォトツアー

    宮古島の星空

    ムスヌン浜は、夜の星空スポットでナンバー1です。岩に登って撮影すると全面が星空に覆われるので、シーズンは写真家がこぞって集まります。天の川がはっきり見えるので、夏に遊びに行くことをおすすめします。

     

    来間大橋付近のアクティビティ②タコ公園にてシュノーケリング

    タコのモニュメントがシンボルの来間島の公園です。宮古島から来間大橋を渡り、左手に見えるビーチを左へ過ぎた所にあります。

    タコ公園の近くにあるビーチは、タコ公園下ビーチやインムガマとも呼ばれており、多くの熱帯魚が生息しています。サンゴ礁を見ることができる天然ビーチなので、シュノーケリングスポットとしても知られます。岩地の多い海であり、木陰が少ないビーチなので、怪我や熱中症には気を付けましょう。

     

    来間大橋付近のアクティビティ③グラスボート

    来間港の近くにある来間島水中観光船トミーですが、入口部分に赤と青と黄色の派手な建物が目印になります。パーラーも併設されているので、軽食ですが食事も可能です。ぜひ訪れた際には、来間島と宮古島の間の海をグラスボートで船の中からサンゴ礁の海を眺めてみてください。

     

    伊良部大橋と来間大橋と池間大橋のそれぞれの良いところを比較

    伊良部大橋、来間大橋、池間大橋はどれも迫力ある大橋です。どの大橋も通るだけでも楽しいですが、それぞれの魅力を比較してお伝えしていきます。

    国内最長の通行無料の橋であったり、繋ぐ島側によって印象の異なるもの、沖縄の美しさを誇る橋などさまざまです。橋によっては、ドライブでも歩きや自転車でも楽しむことができるので、ぜひ宮古島にきたら各島への繋がる大橋からの景色を味わってみてください。

     

    伊良部大橋

    伊良部大橋

    無料で渡れる橋で日本最長を誇る3540mの大橋です。「島の駅んみゃ~ち屋上」や「長山の浜」伊良部大橋の絶景スポットがたくさんあります。さらには宮古島随一のインスタ映えスポットでもあります。

     

    来間大橋

    来間大橋

    次に大きな大橋の来間大橋ですが、1690mもの長さがあります。車だけでなく徒歩でも渡れるので、ドライブコースとしても散歩コースとしても最適です。場所により海の色が変化していくので、ドライブであれば移動しながら海の変化を見られます。また、橋の中央部には「黄昏シーサー」が飾られているので、探すだけでも楽しくなっちゃいますね。

     

    池間大橋

    池間大橋

    池間大橋は、1425mの宮古島と池間島をつなぐ橋です。橋を渡る際には、美しいエメラルドグリーンの海が左右に広がり、船の往来の関係で中央部分が盛り上がっているのが特徴です。橋の両側には展望スペースがあるので、景色を堪能できます。また、橋の上で停車することは禁止ですので、注意をしてください。

     

    まとめ

    宮古島の三大大橋である伊良部大橋、池間大橋、来間大橋についてご紹介いたしました。各大橋に違う絶景やアクティビティなど、魅力的なポイントがありましたね。ぜひ、すべての大橋を制覇してみてください!最後まで読んでいただきありがとうございました。

     

    ANAスカイツアーズ バナー

    -この記事をシェアする-
    T.Furuike

    条件から探す

    予約から参加の流れ

    • ツアーを探す

      シーンや時間帯から参加したいツアーを探してみましょう♪

    • 予約プランの申し込み

      申し込みたいプランを決めたら、日付と時間帯を選んで申し込み開始!

    • 予約確定

      予約が完了すると、宮古島ツアーズから連絡がきます♪

    • ツアーに参加

      あとは当日参加するだけ!思いっきり楽しんじゃおう!!

    -この記事をシェアする-
    営業中 8:00〜17:00
    -この記事をシェアする-
    当日予約OK
    SALE