宮古島の海でよく見られる魚18選!子供も一緒に家族で探してみよう!
あなたはいくつ発見できるかな?
宮古島に生息する魚18選!
沖縄の宮古島は、豊かなサンゴ礁が広がる透明度の高い海として知られています。
そんな宮古島の海には、カラフルで個性豊かな魚たちが生息しており、シュノーケリングやダイビング中に目にすることができます。
◆カラフルな熱帯魚や生き物が好きな方
◆宮古島でアクティビティツアーをお探しの方
◆宮古島でシュノーケリングを検討している方
宮古島の海でよく見られる18種類の魚たちを紹介し、それぞれの特徴や観察ポイントを解説します♪
宮古島の魚たちと出会える♪
おすすめアクティビティ
宮古島のカラフルな魚たちは、海上から眺めるだけでもその美しさに魅了されます♪
しかし、せっかく訪れたなら、もっと魚たちを身近に感じられるアクティビティにも挑戦してみたいですよね。
宮古島でおすすめのマリンアクティビティをいくつかご紹介します!
シュノーケリング
宮古島の海を手軽に楽しむなら、シュノーケリングが一番のおすすめ!サンゴ礁の周りを泳ぐと、カラフルな熱帯魚たちがすぐそばまでやってきます。
浅瀬でも豊かな海中生物が見られるので、小さなお子様連れのファミリーでも気軽に体験できますよ♪
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体験ダイビング
もっと魚たちと近づきたいなら、体験ダイビングがおすすめです☆
シュノーケリングでは見られない少し深い海の世界に足を踏み入れると、より多くの種類の魚やサンゴ、時にはウミガメと出会えることも!
初心者でもインストラクターがしっかりサポートしてくれるので、安心して挑戦できます。
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シーカヤック&SUP
宮古島の海をゆったりと楽しみたい方には、シーカヤックやSUPがぴったり。
水面からのんびりと魚たちを観察したり、透明度の高い海の上を進んで、サンゴ礁のエリアを巡ったりと、心地よいひとときを過ごせます。
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グラスボートツアー
泳がずに海中を楽しみたい方には、グラスボートツアーがおすすめ!
船底がガラス張りになったボートに乗り込み、透明度抜群の海の中を覗き込むと、サンゴや魚たちがまるで目の前にいるかのような感覚を味わえます。
お子様やご年配の方でも安心して宮古島の海を楽しめるアクティビティです。
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宮古島のおすすめ熱帯魚18選!
宮古島の海は、カラフルで個性豊かな魚たちの宝庫です。よく見られる18種類の魚をご紹介します♪
ネッタイスズメダイ
ネッタイスズメダイは、浅瀬のサンゴ地帯に多く生息するスズメダイの仲間です。枝状サンゴやスズメダイの群れに紛れ込み住んでいます。
体色は鮮やかな黄色を呈しており、胸鰭基底上端には黒い斑点があります。幼魚も生魚同様に鮮やかな色彩となっています。
アカヒメジ
アカヒメジは、水深20mほどのサンゴ礁やサンゴ礁外縁など、潮の流れがあるところに多く生息します。
日中は群れをなし、海の中層を遊泳しますが、夜になると分散して行動します。体色は赤や黄色、白とバリエーション豊富であり、体側中央部には黄色縦帯が1本あります。
アミチョウチョウウオ
アミチョウチョウウオは、水深15m以浅のサンゴ礁地帯に生息するチョウチョウウオの一種です。
他のチョウチョウウオより個体数が少なく、見つけるのが難しいです。頭部に黒色帯が一本通っており、体色は黄色地に網目模様を有しています。
背鰭軟条部は、外縁を沿うように太めの黒色帯が通っており、体長は11cm前後です。
ウケグチイットウダイ
ウケグチイットウダイは、サンゴ地帯や岩場の浅瀬に生息しており、日中は孔内に潜んでいることが多いです。
体には大きな黒斑があり、多数の縦帯を有しています。体長は20cmほどです。
ウミガメ
ウミガメは陸亀と異なり、ウミガメの前肢は海中を自在に泳ぐためのヒレ状になり、甲羅は水の抵抗を減らすために流線形をしているのが特徴です。
◆アカウミガメ
◆タイマイ
海に生息しているものの、陸亀の名残から肺で呼吸をしており、産卵の際には砂浜を訪れます。
宮古島の一部の天然ビーチは、ウミガメが産卵に訪れる貴重なスポットとなっています。
⬇︎宮古島のウミガメについてもっと詳しく
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カクレクマノミ
ディズニー映画の「ファインディング・ニモ」にて、有名になったカクレクマノミ。
実はニモのモデルになった魚は、近縁種であるオレンジクラウンフィッシュであるとも言われています。
そんなカクレクマノミは、オレンジ色地の体色に白と黒の帯が走っており、イソギンチャクと共生していることが有名な海産魚です。
キイロハギ
キイロハギは、珊瑚礁や岩礁域に生息し、付着藻類を捕食する体長15cmほどのハギの一種です。
キイロハギは、名前の通り、体色は黄色一色であり、尾柄部の可動棘が白色になっています。
クロナマコ
クロナマコは、その名の通り全身が黒色のナマコです。
体表面から粘液を放出し、砂を被って身を隠す習性があります。体についた砂から有機物をこしとり、食べて暮らしています。
ゴマモンガラ
ゴマモンガラは、サンゴが群生する浅瀬に生息する、体長が50cmにも及ぶ大型の海産魚です。
幼魚の時は流れ藻についたり、潮溜りで生息したりします。頭部から鰓前部にかけて暗色帯がのびており、背鰭、臀鰭、尾鰭外縁は黒く縁取られています。
シマハギ
シマハギは、稚魚、幼魚ともに本州から九州沿岸の太平洋にかけて生息する普通種であり、サンゴ礁や岩礁にて付着藻類を食べながら暮らしています。
体色は全体的に淡く、5、6本ほどの黒色横帯を有しています。鱗には模様や色がなく、光に当たると銀色に光りとても綺麗な魚です。体長は20cmほどです。
セグロチョウチョウウオ
セグロチョウチョウウオは、主にサンゴ礁域に生息しており、体長が30cmにも至るチョウチョウウオ類の中でも大型の種です。
幼魚期は、眼を通るように黒色帯が走りますが、成魚になると不明瞭になり、体後方および下方は白く縁取られてあり、尾部先端は赤みを帯びます。
セナスジベラ
セナスジベラは、浅瀬のサンゴ地帯や岩礁に生息しています。夜間は岩やサンゴの陰で休んでおり、日中に活動的になります。
名前の通り、背中にあたる体上部が、黒あるいは桃色斜帯が数本あります。頭部には、赤の斑模様があり、体長は15cmほどです。
ツノダシ
ツノダシは、見た目はチョウチョウウオに酷似していますが、全くの別種です。
ニザダイ科と近縁の種であり、似た形態形質をもっていますが、尾柄部の棘がありません。
眼隔部には小さな突起を有しており、尾鰭が黒いのも特徴的。群れをなすこともあるため、他種とは簡単に区別できます。体長は20cmにも至ります。
デバスズメダイ
デバスズメダイは、沿岸のサンゴ礁地帯で頻繁に目にすることができる、体色が鮮やかな青緑色の普通種です。
アオバスズメダイと似ていますが、こちらは胸鰭腋部に黒色斑をもたないため、簡単に区別できます。
成魚でも7cmほどしかなく、幼魚期は大きな枝状珊瑚付近に生息しており、危険を感じるとその中に身を潜めます。
ハマクマノミ
ハマクマノミは、全長12cmほどのサンゴ礁付近のイソギンチャクと共生する海産魚です。
クマノミの仲間ですが、体部には白色横帯がなく、頭部に幅広めの白色横帯があります。
ホンソメワケベラ
ホンソメワケベラは、岩礁域に生息しており、付着藻類を食べながら生活しています。
クリーニングを行うことが有名で、大型魚に捕食されることはありません。体長は10cmほどで、目から尾にかけて1本の縦帯があります。
ムラサメモンガラ
ムラサメモンガラは、浅瀬にあるサンゴ礁に生息する体長20cmほどの普通種です。
特に、砂地や岩礁に多く生息するので、シュノーケリングでその辺りを探してみると発見することができます。
上顎後方に青色帯が伸びており、さらに後方は胸鰭基部下方にかけて三角形の黄色帯が走っています。尾柄部には3列の小棘があり、眼から胸鰭にかけて青色線が3本あります。
ミスジリュウキュウスズメダイ
ミスジリュウキュウスズメダイは、サンゴ礁地帯や砂底に生息するスズメダイの仲間であり、枝状サンゴに住んで他の種のスズメダイの群れを作ることもあります。
体長が7cmほどであり、体色が白く、頭部から体部に向けて3本の黒色横帯が走ります。
まとめ
宮古島の魚についてご紹介いたしました。いかがだったでしょうか?
色鮮やかな熱帯魚から、本土の海にも生息する馴染み深い魚もいましたね。ぜひアクティビティを通して宮古島の魚たちと触れ合ってみてください♪
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