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    宮古島のヤシガニとは?ヤシガニツアーについて解説します!

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    宮古島のヤシガニについて

    宮古島のヤシガニ

    みなさんこんにちは!突然ですが"ヤシガニ"をご存知ですか?絶滅危惧種Ⅱ類に指定されており、ヤドカリをとても大きくしたイメージになります。しかし、ヤドカリと違いその大きさに見合う宿がないため、稀にヤシの実を宿にしていることもあるそうです。

    他の特徴として巨大なハサミは人間の指をも切断するほどの力を持っています。ヤシガニは口に入るものなら腐ったものでも食べる雑食性で、必ずしも主食にヤシの実のみを食す訳ではないそうです。現在は、リゾートや道路の開発などで、ヤシガニが見つかることがほとんど無いと言われています。

    また、宮古島では2011年からヤシガニ保護条例によりヤシガニの捕獲が全面禁止されています。繁殖期間は保護区及び大きさに関わらずヤシガニを捕獲すると条例違反となり、 罰金10万円が科せられます。対象地区への掲示板の設置や監視員を配置し、パトロールやモニタリング調査で捕獲を防ぐと同時に生息状況の把握、保護管理を強化していますので、道端で見つけても決して捕獲しないようにしてくださいね!

     

    宮古島のヤシガニの特徴

    宮古島のヤシガニ

    宮古島にいるヤシガニは茶色や青色など個体によって色が様々です。特に注目したい所はなんといっても、その巨大な体とハサミでしょう。体長は約40cmほどで、脚を広げると1m以上になると言われております。

    体重も重く、4kgほどまで成長する個体もいるそうです。ハサミはとても強力で体重の40倍もの力を出すことができ、甲殻類最強です。寿命も長く50年も生きます。

    ヤシガニは食用としても重宝され太平洋の島国では高級食材として扱われており、宮古島では夏に捕獲し茹でて食べる習慣があります。宮古島では珍味として食されますが殻は硬くハサミだと割れず、ハンマーを使います。味はエビや蟹に似ており、ヤシガニの味噌はとても美味しいです。ヤシガニのおすすめスポットをこれから紹介致します!

     

    宮古島のヤシガニスポット5選

    さて、ここからは宮古島のヤシガニスポットや、発見しやすいポイントについて説明いたします。繁殖シーズンが7〜8月となるので夏休みシーズンを狙っていくのがおすすめです。

    ■ヤシガニ発見のポイント
    ・時間は20時以降
    ・赤く熟した「アダンの実」がある場所を探しておく
    ・晴れている時より雨上がりの湿気が多い時に探す

     

    宮古島のヤシガニスポット①新城海岸(あらぐすかいがん)

    新城海岸

    新城海岸は宮古島の数あるビーチの中でも1位2位を争うことで知られているところです。宮古島の東側にあり、市街地などからは車で30分ほどで着きます。ヤシガニ見学ツアーが複数ありアクティビティーに合わせプランを立てることも可能です。

    また、昼間もビーチや珊瑚などいいスポットが多いのでぜひ一度足を運んでみてください。注意点としては、売店で事前に買い足したいものや必要なものがある場合は事前に準備しましょう!

    新城海岸の詳細はこちら↓

    新城海岸(あらぐすかいがん)の基本情報
    スポット名:新城海岸(あらぐすかいがん)
    住所:沖縄県宮古島市城辺字 新城
    アクセス:宮古空港から車で約25分
    駐車場:あり(30台)

     

    宮古島のヤシガニスポット②博愛漁港(はくあいぎょこう)

    博愛漁港

    宮古島の南側に位置する博愛漁港です。釣りスポットとして有名ですがヤシガニを見ることができます。博愛漁港というよりかは博愛漁港周辺にヤシガニが出没します。ツアーに参加することで、ガイドさんについて行きながらヤシガニを探すこともできるので初心者の方にも安心して参加することができます。

    博愛漁港(はくあいぎょこう)の基本情報
    スポット名:博愛漁港(はくあいぎょこう)
    住所:沖縄県宮古島市上野
    アクセス:宮古空港から車で約15分

     

    宮古島のヤシガニスポット③間那津海岸(まなつかいがん)

    間那津海岸

    間那津海岸(まなつかいがん)は宮古島北部に位置するビーチの穴場スポットになります。大絶景が広がるビーチなのに何故かあまり人に知られていないのでシークレットビーチとも呼ばれています。人が多くないところでのんびりしたい人にはおすすめの場所になります。

    近くには人気の高いカフェやレストラン、伊勢海老定食が食べることができる「お食事処まなつ」があり、おすすめのスポットとなります。

    間那津海岸(まなつかいがん)の基本情報
    スポット名:間那津海岸(まなつかいがん)
    住所:沖縄県宮古島市平良狩俣
    アクセス:宮古空港から車で約20分

     

    宮古島のヤシガニスポット④保良泉ビーチ(ぼらがーびーち)

    保良泉ビーチ

    保良泉ビーチ(ぼらがーびーち)は家族で楽しめるおすすめのビーチです。ビーチでは近くで珊瑚や熱帯魚を間近で見られ、シュノーケリングも楽しめます。ビーチにはスタッフが常駐しているので家族連れには嬉しい場所です。

    周りに天然の湧き水を利用したプールがあり鍾乳洞探検など様々なアクティビティがあります。昼間でもビーチにヤシガニが歩いている姿が目撃されています。

    保良泉ビーチの詳細はこちら↓

    保良泉ビーチ(ぼらがーびーち)の基本情報
    住所:沖縄県宮古島市城辺保良1139−1
    アクセス:宮古空港から車で約25分

     

    宮古島のヤシガニスポット⑤砂山ビーチ(すなやまびーち)

    砂山ビーチ

    砂山ビーチ(すなやまびーち)は観光で人気のあるスポットとして、有名なビーチです。さらさらの砂の山があり宮古島の繁華街から3キロほどなので歩いて行くこともできます。

    波の浸食によってできた岩のアーチが特徴です。キメの細かい白砂のビーチで夕方になるとインスタ映えする写真が撮ることもできます。山頂に向かう途中の雑木林の小道に砂山の頂上まで歩くとヤシガニや昆虫に出会うことができるかもしれません。

    砂山ビーチの詳細はこちら↓

    砂山ビーチ(すなやまびーち)の基本情報
    スポット名:砂山ビーチ(すなやまびーち)
    住所:沖縄県宮古島市
    アクセス:宮古空港から車で約20分
    駐車場:あり

     

    ヤシガニツアーとは

    宮古島のヤシガニ

    宮古島ではヤシガニなどの亜熱帯の生き物を探すツアーが催行されています。ツアー中はヤシガニの他にオオコウモリが飛翔したりし、とても雰囲気があります。ガイドによる動植物の解説を聞きながら宮古島の夜を探検できます。好奇心を掻き立てる内容となっているためお子さまや男性にとても人気のアクティビティです。

    また、宮古島は国内でも随一の星空を望むことができるスポットとしても有名であり、空一面の星空を見たら感動すること間違いなしです。満天の星空の下、ヤシガニ探しの冒険に出かけませんか?

    ナイトツアーを予約するにはこちら↓

     

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。今回は宮古島のヤシガニについての紹介でした。現在絶滅危惧種に指定されている貴重な生物ですので一生に一度は出会ってみたいものですね。

    しかし、冒頭でも説明しましたがヤシガニのハサミに挟まれるような危険な行為はしないように気をつけてください。観察も触れ合いも安全第一なので、初めての方はガイドさんに案内してもらいこの貴重な触れ合いを経験するのがいいかもしれません。

     

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