宮古島のシーズン別の天気・服装・持ち物をご紹介！

宮古島には、シーズンを問わず楽しめる魅力が詰まっています。しかし、服装や持ち物に気をつけないと快適な旅行を過ごせません。そこで今回は、シーズンごとにおすすめの服装やイベント、ぜひ参加してもらいたいアクティビティなどをご紹介します。

 

宮古島とは？

宮古島は沖縄本島よりも南に位置する島であり、東京や福岡などからも定期的に飛行機が運行しています。また2019年に下地島空港が民間用としてリニューアルされ、さらに気軽に行きやすいリゾート地となりました。

 

宮古島の天気・天候

宮古島の天気は本州のように0度を下回ることはなく、冬でも最高気温が20度になることもあります。一方でベストシーズンとされる夏頃は台風や梅雨などによって天候が不安定になりやすく、しっかりと天気予報をチェックしなければなりません。天候が気になる方は、4〜5月の春が過ごしやすくおすすめですよ。

 

宮古島旅行の費用

宮古島の費用はベストシーズンとそれ以外で大きく異なります。例えば航空券の場合、LCCを使うことで1万円以下に抑えられることも。しかし、ベストシーズンである夏やゴールデンウィークなどは、急激に値段が上がると共に予約がすぐに埋まります。

レンタカーも同様であり、夏休み期間やゴールデンウィーク期間中は特別料金が設定されています。ホテルの場合、民宿やゲストハウスに泊まることで安く抑えらます。リラックスしたい方には少し高めのリゾートホテルを予約しましょう。

 

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宮古島の春（3月～5月）

宮古島の春は3月〜5月であり、過ごしやすい天気。ただしゴールデンウィークがあるため、一時的に費用が高くなってしまうこともあります。

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宮古島の春はこう遊ぶ！事前に知っておきたい情報＆オススメアクティビティ！

 

宮古島の春の天気・天候

冬よりも晴れの日が増えていき、それにつれて気温も上昇します。5月になると最高気温が27度になることもあり、夏のような天気に。ただし、5月下旬には梅雨に入ります。降水量も梅雨の時期である6月に近くなっていくにつれて増えていくため、天気が心配な方は3月や4月に観光しましょう。

 

宮古島の春の服装

春に宮古島へ行く際には、半袖に薄手の羽織ものを着るといった涼しげな格好がおすすめ。特に外が暑くても、室内はクーラーが低めに設定されている場合もあり、半袖だと室内が寒いと思えてしまいます。そのためにも、ちょっとした羽織ものがあるといいでしょう。

また、紫外線対策として帽子やサングラスを用意しておきましょう。本州と比べて紫外線の量が多いため、そこまで温度が高くない春でも準備しておくことをおすすめします。

 

宮古島の春のイベント

5月になるとハーリーという伝統的なイベントが開催。爬竜船という派手な船がいくつも用意され、競争が行われます。元々は豊漁祈願といった思いが込められたイベントですが、現在では石垣島を代表するイベントとなっています。

 

宮古島の春のおすすめアクティビティ（SUP）

春の宮古島でおすすめのアクティビティはSUPです。SUPとは、安定したボードの上に立ち、パドルを使って海の上を漕ぎ進めるもの。サーフィンのように高度なテクニックがなくても乗りこなせるため、これまで経験したことがない方でも安心して参加できます。

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宮古島の春の観光スポット

①新城海岸

新城海岸は宮古島の東部に位置する遠浅のビーチです。浅瀬からサンゴ礁が広がっており、熱帯魚も多く安全にシュノーケリングすることができます。ディズニー映画"ファインディングニモに出てくるクマノミなども鑑賞することができます！

お昼過ぎには太陽が崖に隠れてしまい、ビーチが影になってしまうのでシュノーケリングで魚を観察するのも難しくなるので、出来る限り午前中にと訪れることをおすすめします。

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②友利あま井（ともりあまがー）

友利あま井（ともりあまがー）は旧城辺町の友利に位置する洞窟の中にある県指定有形民俗文化財にも指定されている井戸です。旧城辺町の友利地区、砂川地区、新里元島地区への水の供給をしていたライフラインでした。現在で利用されていませんが宮古島の有名観光名所として知られます。宮古島の方々の命を繋いでいた井戸を見ると考えさせられます。

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③宮古神社

宮古神社は沖縄民家のような佇まいが特徴的な日本最南端の神社です。小高くなっているため、左手には伊良部大橋、右手には平良港を望める絶景ポイントでもあります。パワースポットとしても知られるので、年度の初めである春シーズンは宮古神社でパワーチャージしましょう！

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宮古島の夏（6月～8月）

宮古島のベストシーズンである夏。夏休みと重なるためます。しかし、服装や持ち物に気をつけておかないと体調不良になってしまうことも。夏に観光しようか計画している方は、必見ですよ。

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宮古島の夏の天気・天候

30度を超える日が増える夏は、晴れの日が春や秋よりも一番増える季節。特に7月は宮古島で一番晴れる季節であり、天気を気にせずにアクティビティや島の散策が行えます。6月や8月も快晴の日が増えますが、梅雨や台風の影響で悪天候の日が続く可能性があります。

 

宮古島の夏の服装

服装としては半袖半ズボンや袖なしのワンピースなど、出来る限り涼しい格好をしましょう。特に紫外線が強い時期であるため、帽子やサングラスも合わせて用意しておくのがおすすめ。また、外出時には日焼け防止として日焼け止めリームを塗っておくことで、日焼けによるヒリヒリとした痛みに襲われずに済みます。

夏は島を散策しているだけでも、すぐに水分不足や日焼けなどがおきてしまう季節。涼しげな格好と同時に、日焼け対策も万全にしておきましょう。

 

宮古島の夏の台風状況

8月は宮古島の中で最も台風に見舞われる季節。フェリーや飛行機の欠航が相次ぎ、ツアーも中止になる可能性が多いです。天候も非常に悪くなるため、むやみな外出はやめておきましょう。

また、8月に旅行する際には出来る限り台風の動きに注意して計画することが重要になります。

 

宮古島の夏のイベント

宮古島の夏には、スポーツ大会や夏祭りなど様々なイベントが開催されます。特に8月に行われるオリオンビアフェストやうえのドイツ文化村ダンケフェストは、ミュージシャンの生演奏を聴きながらビールを楽しむことができるイベント。子供向けのコーナーも設けられているため、大人だけではなく、子供と一緒に楽しむこともできます。

 

宮古島の夏のおすすめアクティビティ（シュノーケル）

夏の宮古島でおすすめのアクティビティはシュノーケリングです。ダイビングとは違ってライセンスがいらず、気軽に海を泳ぎなから魚やサンゴ礁を観察できます。

宮古島周辺の海は透き通っており、少し覗いただけでもはっきりと海の様子が分かりますよ。また、ウミガメと出会えるチャンスもあり、間近で泳いでいる様子が見られます。

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宮古島の夏の観光スポット

①与那覇前浜

与那覇前浜は東洋一の美しいと名高い南西に7kmに延びる白浜のロングビーチです。毎年、全日本宮古島トライアスロン大会スタートとゴールの場所として利用されており、スポーツもとても活気付いていています。

夏の快晴の日には白砂ビーチや青い海がキラキラと輝く光景が美しいです。とにかく景色が美しいため、アクティビティせずとも記念撮影だけしに訪れる方もいます。

↓与那覇前浜ビーチの詳細はこちら

 

②八重干瀬

八重干瀬は約25kmにもわたる、国の天然記念物に指定されている日本最大の卓上サンゴです。熱帯魚もたくさん生息しているためダイビングやシュノーケリングが盛んにおこなわれます。カラフルなサンゴと色とりどりの熱帯魚を堪能することができます。ワールド級のサンゴを目にしてみませんか？

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③竜宮城展望台

竜宮城展望台は竜宮城をイメージして建造された来間島にある展望台です。この展望台は来間島で1番高い丘の上に建っており、3階建てのため周囲の景色を一望することができます。大橋やサトウキビ畑などさまざまなシーンを目にすることができます。グラデーション状に見える海はまさに絶景です！

↓竜宮城展望台の詳細はこちら

 

宮古島の秋（9月～11月）

台風が去った秋の宮古島は、まさに穴場のシーズン。冬ほど寒くない気温で観光客が少ないため、自分のペースにあわせてのんびり観光できます。

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宮古島の秋の天気・天候

9月初旬までは台風が上陸する可能性がありますが、それ以降は冬の季節へだんだん向かっていきます。といっても日中は暑く、こまめな水分補給が欠かせない季節。夜になると少し冷えるようになるため、夏と同じ気分でいると風邪を引いてしまう可能性があります。

 

宮古島の秋の服装

服装は春のように、半袖に薄手の羽織ものや長袖Tシャツの格好が過ごしやすいでしょう。9月に訪れる際にはサングラスや帽子も用意しておくのがおすすめ。また、夜が冷えることもあり、万が一に備えて少し厚手の服も用意しておきましょう。

 

宮古島の秋のイベント

秋のイベントは、10月や11月にいくつも開催されます。その中でも特に注目すべきイベントがパーントゥです。このイベントはパーントゥという仮面をつけた人たちが、島民の顔に泥を塗るイベントのこと。塗られることには厄除けの効果があり、パーントゥが開催されている最中は多くの人の顔が泥まみれになります。期間中は観光客問わず泥を塗られるため、汚れてもいい服装で観光しましょう。

 

宮古島の秋のおすすめアクティビティ（釣りツアー）

このシーズンのおすすめアクティビティは、釣りです。宮古島周辺には魚が豊富に泳いでおり、高級魚を釣り上げることも可能。初心者向けにしっかりと釣り方を教えるため、これまでしたことがない方でも問題ありません。

 

宮古島の秋の観光スポット

①カギンミ

カギンミは池間島にある穴場的ビーチです。崖から垂れているロープ伝いに降りていくことができる天然ビーチです。アクセスしづらいことから観光客も少なく、穴場的なビーチです！水温が下がると海の透明度が高くなるので晩秋に訪れると美しい池間ブルーを堪能することができます。

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②島尻マングローブ

マングローブ林といえば西表島といえイメージが強いですが宮古島にもあります。島尻マングローブは宮古島最大のマングローブの群生地です。複数種のマングローブが自生していたり、干潟には野鳥やカニ、ハゼなど様々な生き物が生息しています。

駐車場や遊歩道がしっかり整備されているため、安心してマングローブを観察して回ることができます。

↓島尻マングローブの詳細はこちら

 

③多良川酒造

多良川酒造は砂川にある60年にも渡って泡盛製造をする老舗酒造です。購入した泡盛は洞窟貯蔵庫にて保存してくださるので結婚記念日やお子さまの誕生日など何かの記念日の日に開封してみるのもいいのではないでしょうか。徐々に肌寒くなってくるシーズンなので泡盛飲んで体を温めるのもいいかもしれませんね。

 

宮古島の冬（12月～2月）

冬の宮古島も、楽しめるアクティビティやイベントが開催されています。特に年末年始やクリスマスなど、祝日に合わせて宮古島を訪れる方もいますよ。

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宮古島の冬の天気・天候

宮古島の冬は20度未満の平均気温となり、肌寒い季節。曇りや雨の日も増え、夏のような快晴の日が少なくなります。季節そのものは短いですが、風が強い日が続きますよ。

 

宮古島の冬の服装

冬に宮古島へ足を運ぶ際には、しっかりと防寒対策をしておくことが重要。厚手のコートを羽織るほどではないですが、ある程度風を通さないような羽織ものを用意しておきましょう。

 

宮古島の冬のイベント

宮古島では冬を盛り上げるために、宮古島冬祭りというイベントを開催。グルメやトークショー、生演奏など様々なコーナーが設けられており、1日中楽しむことができます。

また、イベント用の通貨を導入するなど、最新のテクノロジーも使用。これからの発展が期待できるイベントです。

 

宮古島の冬のおすすめアクティビティ（クラフト体験）

寒い季節ということもあり、室内でのアクティビティに参加してみるのがおすすめ。特にサンゴや貝殻を使ったクラフト体験では、写真立てやキャンドルなどが作れます。旅行のお土産としてもぴったりですよ。

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宮古島の冬の観光スポット

①通り池

通り池は円形型の池が2つ隣接している国の天然記念物に指定されている名勝です。池の地層は琉球石灰岩を海水に侵食され、穴が空いており海中でつながっています。

通り池は人気のダイビングスポットとして知られます。冬は一年で最も海の透明度が高くなるためいつもよりもクリアな海でのダイビングを楽しめます。

また、潮の満ち引きによる海面の増減で海の色合いが変わります。ブルーホールという異名を持つ人気ダイビングスポットで冬のダイブしてみませんか？

↓通り池の詳細はこちら

 

②海宝館

海宝館は宮古島の海の生き物について展示される会館であり、特に貝殻の展示の数・種類はアジアで最も多いといわれています。館内には貝殻を使用したアクセサリー作りやお土産コーナーもあるので思い出作りに最適です。

また、大展望レストランからは宮古ブルーをのぞみながら宮古島の海鮮を堪能することができます。シャコガイの貝殻にのった料理などが提供され、テンション上がること間違いなしです！

↓海宝館の詳細はこちら

 

③世渡崎

世渡崎は宮古島の最北端に位置する岬であり、パーキングやトイレがあるのでちょっと休憩するのにぴったりの場所です！宮古島から池間島へ向かう池間大橋のたもと付近にあるので、すぐわかるかと思います。最北端ということもあり絶景を望むことができるスポットでもあります！

世渡崎の詳細はこちら↓

 

摘要

今回はシーズンごとの服装やおすすめのアクティビティなどについて紹介しました。この記事を参考に、宮古島で快適な旅行をしてもらえると幸いです。

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