宮古島のバス情報を徹底解説!人気のバスツアーやおすすめの観光スポットをご紹介
目次
宮古島のバス情報を徹底解説!
宮古島には電車が走っておらず、公共交通機関も十分に整っていません。特に路線バスの利用を考えている方は『事前調べが旅行を左右する』ので要チェックです。
本記事では、宮古島のバス事情について詳しくご紹介します!
宮古島の路線バスについて
宮古島市内を走る路線バスは『宮古協栄バス・八千代バス・共和バス・中央交通』の4つの事業者によって提供されています。
宮古協栄バス・八千代バスは、宮古島から来間島や池間島までのバス路線がある事業者です。どちらのバスも「平良」を起点に運行していますが、バス停は平良港にあるので平良ビーチなどを観光したい場合、少し距離があります。
共和バスは、伊良部島へのバス路線がある事業者であるため、宮古島内の他島に訪れる場合はこれら3つのバス事業者を利用すると良いでしょう。
バス事業者別の路線は、以下になります。
長北山北線(平良〜城辺)
友利線(平良〜城辺)
与那覇・嘉手苅線(平良〜下地)
新里宮国線(平良〜上野)
みやこ下地島空港リゾート線(伊良部〜下地)
◆宮古協栄バスのHPはこちら
宮古島でバスを利用する際の注意点
宮古島をバスで観光する際には、いくつかの注意点があります。
バスはのんびりと宮古島を観光するのに最適な移動手段ではありますが、公共のバスはもともと宮古島市民が利用することを目的に路線を運行しているものです。
旅行中のメインの移動手段にしていると困ることもあるので、事前に注意点を確認しておきましょう。
宮古島でバスを利用する際の注意点
①本数が少ない
宮古島にあるバス会社は、起点から終点までが1日6〜8往復ほど。日中の時間帯は2〜3時間に1本の割合で運行しています。
宮古島に慣れている方は、バスで観光地を巡る旅を新鮮に感じられるかもしれませんが、初めて宮古島を訪れる方にはあまりおすすめできません。
宮古島でバスを利用する際の注意点
②複数の観光スポットを巡るには非効率
公共バス(路線バス)は観光バスとは違い、地域の方々の生活に密着した路線になっているのが特徴!
宮古島で生活している人たちが「バス停があれば便利だ」と思う場所が必ずしも観光地ばかりではないので、観光地を複数回るには非効率です。
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宮古島では観光バスツアーが人気!
効率良く観光スポットを巡ろう
昨今話題になっている『レンタカー不足』や『ひとり旅』にも最適なのが、宮古島観光バスツアーです。
宮古島のどこを観光するか決められているので、予約するだけで旅程が組めちゃいます!宮古島を知り尽くしたガイドが案内してくれます。
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宮古島の観光バスツアーで巡ろう!
人気の宮古島観光スポット
宮古島の観光バスツアーで巡ることができる観光スポットをご紹介します。
各スポットではフリータイム(自由時間)があるので、写真を撮ったりのんびりと探索することができますよ♪
来間島(くりまじま)
来間島は宮古列島の島の一つで、宮古島と来間島を結ぶ『来間大橋』は絶景スポットとして有名です!
来間大橋を渡る際は、車窓から美しい宮古ブルーの海や前浜のビーチをお楽しみください。
東平安名崎(ひがしへんなざき)
宮古島の最東端にある東平安名崎は、日本百景にも選ばれており、海の間に伸びる緑の丘を進むと先端には灯台があります。
バスツアーでは、緑の丘の先端を訪れてから小高い場所に移動すると、東平安名崎を一望できる場所からの素晴らしい景観を楽しむことができます。
自然の神秘を感じられる場所なので、思いっきり深呼吸して癒されてみてください♪
通り池(別名「龍の目」)
通り池(別名「竜の目」)と呼ばれるこの場所は、多くの伝説が残っている聖地として有名な場所です。
パワースポットとして多数メディアにも取り上げられている宮古島の大自然を堪能できる観光地として外せません。
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まとめ
今回は、宮古島のバス事情についてご紹介しました。
宮古島の路線バスはあくまで地元民のためのバス運行になっているため、観光中のメインの移動手段として最適とは少し言い難いです。
宮古島の人気観光スポットを効率よく巡りたい方は、ぜひ観光バスツアーに参加してみてくださいね!
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